地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

枚方『SEWING TABLE COFFEE』へ行きました

ku:nel vol.19にも巻頭特集で草原カフェと紹介された、枚方にあるSEWING TABLE COFFEEへ行ってきました。ずっと行きたいと思ってたのでうれしいー。母業してるとくすぶってくる乙女魂が再燃する感じでした。ku:nel (クウネル) 2006年 05月号出版社/メーカー:…

『秋日和(Late Autumn)』(小津安二郎/1960/松竹)

小津映画で原節子が初めて母親役を演じた作品。嫁入り前の娘(司葉子)の嫁入り話に気をもむ母の役なんだけど、『晩春』(1949)の父(笠智衆)と娘(原節子)の話と設定は違えど似てる話。母娘の映画のせいか、じんわり深く心に染み入ってしまい、司葉子じ…

いっちょまえ

ブロックや積み木で創作中に「ああっ!せっかく○○○(ミニチムの名前)がおふねつくったのにこわれちゃったじゃん、もぅ〜」なんてぶつぶついっちょまえなこと言ってるのを見るのがおもしろいこの頃。

週末のこと

週末はミニチムとふたりで新幹線乗って実家へ。たくさんの孫で孫慣れしてる母といっしょに知り合いのフレンチでランチ。母の「ミニチムちゃんくらいになればだいじょうぶだってー」という楽観的思想につられて行ってみたけど案外大丈夫でした。ミニチムはバ…

近藤ようこ『美しい首』

時代物を集めた作品集。このぬめっとした色気のある感じが好きです。アマゾンの中古でも出てこないんだね、これ。

『私は貝になりたい』(福澤克雄/2008)

フランキー堺主演1958年TVムービー版のリメイク。おそらくこれ、もしくは原作が一番おもしろいんだろうなーと思います。不思議な点が各所にあるのとなんだか薄っぺらいのに無理やり盛り上げる音楽。中居くんと鶴瓶見てると笑っていいとも!を思い出します………

『ブロークン・フラワーズ(Broken Flowers)』(ジム・ジャームッシュ/2005/アメリカ)

2005年カンヌ国際映画祭でグランプリ受賞作品。前作『コーヒー&シガレッツ』とはタイプの違う作品だけど、『コーヒー&シガレッツ』よりおもしろいです。息子探しの旅というのにお涙頂戴ものにならないジム・ジャームッシュ。このジム・ジャームッシュのリ…

週末のこと

土曜はBちゃんのお招きで南河内のだんじり祭りにミニチムとふたりで遊びに。岸和田みたいなだんじりじゃないけど、地域によって下は小学生からのヤンキーだらけ金髪多すぎでだんじりはガゴンガゴン動くしかなりおもしろかったです。大阪は大阪でもぬるい所に…

三歳児神話

おしゃべり大好きな50手前の会社の男性(別部署で仕事は絡んでいない)。「子どもの感性ってさあ、3歳くらいまでで決まっちゃうらしいよ。テレビでやってた。だから3歳まではお母さんは働かずにお母さんとのコミュニケーションが大事なんだって。」テレビで…

『コドモのコドモ』(萩生田宏治/2008)

小学生の妊娠というさそうあきらのマンガを映画化。松ケンの「神童」よりは断然よかったし、勝手に低予算映画だと思ってたので豪華なキャストに少しびっくりしました。ありえないストーリーなのにハラハラドキドキ心配しすぎて泣けます。子どもと出産という2…

やまだ紫『性悪猫』

孤高の作品かつ傑作漫画。お見事。この漫画がこの世に存在していま読めたことがすばらしくうれしい。この『性悪猫』はすごい。たまらん。やまだ紫の独特の感性は決して突飛な方向に向かうんじゃなく、地面に足の着いた「女」として「母親」として、人間を猫…

『ランジェ公爵夫人(La duchessa di Langeais)』(ジャック・リヴェット/2008/フランス、イタリア)

19世紀はじめのパリ貴族社会を舞台にした豪華な文芸不倫作品。難解ではないのだけど、感情移入しにくい恋の駆け引きに宗教観が絡んできて特別劇的な展開になるわけでもないので、ただただ80歳をこえたジャック・リヴェットのフランス人恋愛体質の健在に感心…

NHKハイビジョン『ピナ・バウシュ 演出・振付「オルフェウスとエウリディケ」』

パリ・オペラ座バレエ団による、ピナ・バウシュ演出・振付「オルフェウスとエウリディケ」を見てみました。見たり聞いたりしていいなと思ったものはすごく見聞きした時期に左右されるんだけど、ピナ・バウシュはまさにいまやっとすごいと思えました。という…

近藤ようこ『見晴らしガ丘にて』(文庫)

やまだ紫に続く1980年代の良漫画。たまたまやまだ紫つながりで読んでみようと思ったので、近藤ようこもいい!という満足感だったけど、順番が逆なら近藤ようこに衝撃だったかもしれないと思います。見晴らしガ丘に住む様々なでも平凡な人々の日常の一コマが…

京都・長岡京『自家製酵母パン mon coeur(モンクール)』

私が行ったときにはふかふかしたパンなんていっこもなくて、ベーグル以外はすべてハード系。しかしそのベーグルすら通常の感覚よりかなりハードでパンチが効いてます。口のなかでパンの皮がささるくらいのハードなパンが好きなのでモンクールかなりトキメキ…

長岡京乙女デート

家人が休日出勤のためミニチムとふたりの週末。せっかく良い天気なので女子ふたりで電車で京都の長岡京まで行ってみました。長岡京にある『mon coeur(モンクール)』というパン屋さんに行ってみたいというのがメイン。ほとんど電車に乗らない生活をしている…

ベイ&リバーサイドパーティOSAKA2009

ベイ&リバーサイドパーティOSAKA2009のひとつ、ウキウキ船さんぽというのに参加。八軒家浜港からほたるまち港、ほたるまち港から中央卸売市場までを船で回遊してみました。堂島川なのでこのあたりはビルが立ち並びます。6箇所の港それぞれの出航数が少なく…

WOWOW『上野樹里と5つの鞄』

上野樹里主演の5つオムニバスドラマ。5話全部見たけど、違うドラマなのに毎週上野樹里を見てると違う設定のドラマなのにいつも同じみたいに思えてしまいます。というかのだめ見てるとのだめに見える。#3の「となりのとなりのあきら」がいちばんよかったかな…

『パリ、恋人たちの2日間(2 Days in Paris)』(ジュリー・デルピー/2007/フランス、ドイツ)

主演、脚本、監督、音楽、編集をジュリー・デルピーがこなした作品。ジュリー・デルピーが作詞作曲して歌まで歌える女優さんだとは知らなかった、才能ありすぎ。NYで同棲中のフランス人の彼女とアメリカ人の彼。立ち寄った2日間のパリ生活で、アメリカ人の彼…

やまだ紫『しんきらり』(文庫)

わ、すごい、と読みながら静かに衝撃を受けました。1988年刊行の文庫版で読みました。連載のはじめはひさうちみちおぽかった画風がだんだん飄々とした絵柄になってきます。たぶん、学生の頃に読んでも分からなかった、いまになって分かる主人公の孤独感や虚…