地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜなら、それは無数の蛮行について沈黙することになる!

久しぶりにすごい好みかも、というデザイナーの服を発見。Marjolijn van den Heuvel(マルジョリン ヴァン デン フーヴェル)。というかだいたいファッション関係にはとても疎いので有名なのかも。載せた写真では伝えきれないルーズでフェミニンなかわいさ。欲…

騒擾の最後のこだま

家人が買ってきたマンガ『PLUTO (1)』(浦沢直樹) が面白い。1巻でまだまだ序章なのに泣けた。ノース2号・・・。今読んでるのはジャンプマンガ『DEATH NOTE (1)-(3)』(大場つぐみ/小畑健)。久しぶりのジャンプマンガ。四天王寺べんてんさん青空大古本まつりへ…

血の波を、鉄の壁をつたって、クロームメッキに沿って

最近なぜか背骨がいたくて座っていても立っていてもしんどくて、まじめに整骨院でも行こうか考えていたのだけど、今日は台風のせいもあってのんびり総計15時間くらい寝たら直った。疲れていただけかも。よかった。映画『夕なぎ(Cesar et Rosalie)』(クロード…

フライとキャラメルの濃厚な匂い

アンドレイ・フルジャノフスキーの紹介文。「とにかくアート派、万年文学青年のイメージ」て面白い。一般的にモテない・ちょっと変わってる・社会的にうまく立ちまわれない代表格て感じ。でも案外付き合う女は切れないタイプかなー。フルジャノフスキーのこ…

また灯りをつけてくれ。芝居はもう十分演じられた。

なんだか置いてけぼりな気分。萩原朔太郎『猫町―他十七篇』の紹介文をどこかのHPで見てインターネットで『猫町』だけ読んでみた。倒錯したジャンキー短編読物でなかなか面白かった。物語は物語ぽいものが好き。現実逃避気味。いろいろ映画を見ているといろん…