地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『ブラックキス』(手塚眞/2004)

松岡俊介、安藤政信、小島聖、オダギリジョーなんかを豪華に使ったわりにはびっくりするほどつまらない。手塚治虫と手塚眞、宮崎駿と宮崎吾朗。お父さんが偉大すぎるのねきっと。ブラックキス [DVD]出版社/メーカー: アップリンク発売日: 2006/07/28メディア…

『グレースと公爵(L'Anglaise et le Duc)』(エリック・ロメール/2001/フランス)

エリック・ロメール80歳、フランス革命期のパリの風景画と実写の人物をCGを駆使して融合し再現。これが成功しているかといわれるとアレクサンドル・ペトロフ『老人と海』のように正直好みではないのだけど、英国人女性グレースを主人公とした元恋人との上等…

お友達宅へ

ミニチム連れて吹田のお友達宅へ。お土産はお昼ごはん用のパンデュースのパン各種(パンデュースのクリームパンとベーグルだいすき)。江坂付近で道に迷いつつ無事到着。友達の1歳10ヶ月の娘がおしゃべりするようになっててびっくり。すごーい。でもこの頃にな…

生活の木の「マザーズハーブティー」

タンポポ珈琲がなくなったので生活の木へ行ってみる。生活の木に「マザーズハーブティー」というのがあって"おなかのお掃除"はなかなか効く気がするのでよく飲んでるけど、"ミルクハーブ"というのが母乳で育てるお母さんに、とあったのでタンポポ珈琲のかわ…

Hanako WEST (ハナコウエスト) 2007年 12月号

id:orange-bagelちゃん中身ちゃんと確認するところがえらい。私は中身も見ず買ってしまったよ。パン屋特集にすぐ踊らされる私。Hanako WEST (ハナコウエスト) 2007年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2007/10/27メディア: 雑誌 クリッ…

有機JAS認定のオーガニック高級ポテトチップス

一袋定価500円くらいするオーガニックポテトチップスをはじめて食べる。袋を持つとどっしり重いのだけど、ポテチ自体も厚めでしっかりしている。味は濃いめだけどとってもおいしい。

畳好きと四つんばい

和室の部屋がミニチムの生活空間。日中はマットやプレイマットを置いてごろごろ自由にさせているのだけど、気づくとマット外の畳で寝てることが多い。多いというかわざわざ畳の部分で寝てる?いろんなところを爪でガリガリするブーム(このブームとても長い)…

保育所問題

保育所について相談してたり問い合わせしてたりするのだけど非常に気分がどんよりする。確実な答えがないままいろいろ決めなくてはいけないのってたいへーん。どうにかなるというかどうにかするんだろうけど、ただいま頭の大半は保育所問題。すごい悩む・・・

ARABIA(アラビア)のブラックパラティッシシリーズ

廃番となっているはずのARABIA(アラビア)のブラックパラティッシシリーズが、一時的に再生産しているらしく、ハービスエントのアンジェに寄ったときにたくさん置いてあってちょっとびっくりした。ブラックパラティッシのお皿、もう手に入らないかも、てイル…

天王寺動物園へ行く

前の日に明日は気持ちのいい晴れの日でしょう、という天気予報を見て天王寺動物園へ行くことにする。駐車料金が高めだったので今日は地下鉄。天王寺動物園は私も家人もはじめて。ミニチムの動物園デビューは近場の天王寺動物園となる。天王寺動物園は日本で3…

『八月の濡れた砂』(藤田敏八/1971/日活)

湘南を舞台にした70年代の青春映画。無軌道な若者を描く傑作と名高い作品。しかし70年代に青春だったわけではないし70年代にあこがれる年代でもなく、今見るならおじさんが懐かしさと甘酸っぱさにひたるための映画かと思われる。八月の濡れた砂 [DVD]出版社/…

『とむらい師たち』(三隅研次/1968/大映)

勝新太郎主演で監督が三隅研次、撮影は宮川一夫てなんだかそれだけですごい。後半むちゃくちゃでシュールな葬儀屋コメディ。大阪が舞台なため中之島公園も出てくる。見れば見るほど勝新太郎がカッコいい。

『泥棒番付』(池広一夫/1966/大映)

幕末の大阪界隈を荒らしまくる大泥棒佐渡八。勝新太郎主演の痛快時代劇。勝新太郎がものすごいおもしろくてカッコいい。勝新太郎の存在感があまりにもすごくて他が色あせまくり。もう少ししたら市川海老蔵は勝新太郎になるんじゃないかと思うくらい系統が似…

八丁味噌

八丁味噌の発祥の地・愛知県岡崎市の「豆味噌」を手に入れたので今の在庫がなくなり次第食べるのが楽しみ。全国的には「米味噌」が主流で、愛知岐阜三重の三県は「豆味噌」が中心(「麦味噌」は九州が中心)。ところで大阪で暮らしていても基本味噌は赤だけど…

]阿波座『chef-d'oeuvre(シェドゥーブル)』のランチプレート

Eさんと一緒に保育園の見学をしたあと『chef-d'oeuvre(シェドゥーブル)』でランチ。プティデジュネしかしたことなかったのでどうかなーと思ってたらランチもステキでおいしかった。乙女でオンナノコでロマンティックな店内で過ごす優雅なひととき(ベビーたち…

手作りスリング

昨日ふとおんぶができるスリングを作ろうと思い立って、思い立ったらすぐ作りたくてなんばのユザワヤで材料購入。材料費2000円くらいで試作品完成。改良の余地ありなのでもうちょっとなんとかなるはず。こういうのもおもしろいけど兵児帯でいろいろ赤ちゃん…

『クリムト(Klimt)』(ラウル・ルイス/2005/オーストラリア、フランス、ドイツ、イギリス)

アール・ヌーヴォーの先駆者グスタフ・クリムト。愛と苦悩と虚構と現実が入り乱れる。ジョルジュ・メリエスと絡むシーンがもっと長いとよかった。映像が妙にぴかぴかきれいで芸術作品を扱う作品なのに内容もうすっぺらすぎ。クリムト デラックス版 [DVD]出版…

山岸凉子『青青(あお)の時代』

本棚にあった『青青(あお)の時代』を3巻まで読む。3巻までしかなかったので3巻で終わりかと思ったら4巻に続いていてショック。続きが読みたい。青青(あお)の時代 (第1巻) (希望コミックス (311))作者: 山岸凉子出版社/メーカー: 潮出版社発売日: 1999/01/01…

『朝からウマい!ビルの幸せブレックファスト』ビルの娘1歳のお誕生日会

『朝からウマい!ビルの幸せブレックファスト』でビルは娘の1歳のお誕生日会用のレシピを紹介。ピザとチキンウィング、デザートはバニラカップケーキのホワイトチョコレートフロスティング。1歳でこんな料理をむしゃむしゃ食べるとはちょっと衝撃(砂糖ががっ…

ピクニック

いいお天気なのでマクドで焙煎ごまえびフィレオのバリューセットを買ってピクニック。

イマドキの書き順

小学校1年生の姪の国語の教科書を見ていたらカタカナの「ヲ」の書き順が昔と違ってた。「フ」を書いて「−」ではなく、「−」で「−」で「ノ」と書くのが今の正解書き順。兄の奥さんに聞いたら漢字も昔と書き順が違うのがあるみたいって言ってたけどほんと?

「まんまんまー」と人見知りとおんぶで炊事

週末ミニチムとふたりで少し帰省。そのときから突如「まんまんまー」と言うようになってびっくり。言えるようになったらずっと「まんまんまー」て言ってる。私が見えない場所に行ったりすると「まんまんまー」と言って泣く(呼ぶ)ので「ママ」に聞こえて少し…

『ブロークバック・マウンテン(Brokeback Mountain)』(アン・リー/2005/アメリカ)

カウボーイ同士の恋愛&不倫物語。とても男ぽい男同士の官能シーンはなかなか見ごたえあり。ふたりのものすごいフラストレーションが渦巻いている、せつない映画。ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エン…

南船場をふらふらしていると

行きたいと思ってた子ども雑貨のショップが南船場にあったっけ、と場所があやふやなのにもかかわらず南船場へ。途中呼び込みのおねーさんに赤ちゃんの服もありますよ、と声をかけられて入ったショップは JUNKFOOD(梨花・ブリトニー系のアメリカンヴィンテー…

6ヶ月のミニチム

いまベビーカーの背中の面は立ててるけど、つい昨日から自力で身体を前に持ってきてベビーカーの前のガード?をタイミングによっては持つように。まだお座り不完全なのにお座りできる赤ちゃんみたい、すごーい。そして頭の上にある日よけカバーをがさがさ激…

『シムソンズ』(佐藤祐市/2006)

加藤ローサ、藤井美菜、高橋真唯、星井七瀬、かわゆい女の子たちの笑いあり涙ありの青春カーリング映画。単なるアイドル映画以上のしっかり楽しい王道映画。ところで『シムソンズ』を見ながら朝の連ドラ『ちりとてちん』を思い出していたのだけどなんだかと…

『雪国』(豊田四郎/1957/東宝)

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」 川端康成の同名小説の映画化第1作目。池部良、岸恵子主演。舞台は越後湯沢の温泉町。画家・島村と芸妓・駒子の悲しく切ない不倫物語。次第に愛に狂う駒子の様子が岸恵子によって愛らしくかわいくやらしく見…

阪神百貨店『秋の阪神エクレア祭 お好きなエクレア3つを食べくらべ!』

梅田近辺に用事があったついでに阪神でやってる『秋の阪神エクレア祭』に寄る。家人がエクレア大好きなのでお土産。新聞広告で見て行きたかったんだけど、行ってみると案外地味に小さくやってる感じがした。チケットを買って、それぞれのお店に行ってエクレ…

かぼすゼリーを作る

立派なかぼすをいただいたのでかぼすゼリーを作る。なかなかおいしくできて満足。砂糖を混ぜながら、『よつばと!』の第7巻で風香としまうーが初めてのケーキ作りをしながら「砂糖70グラムってすごい量だなー 太るはずだよねーケーキ」「大丈夫 それが全部身…

芝川ビル(大阪市中央区伏見町)『船場建築祭2 屋上へ行こう!』

芝川ビルの屋上で開かれた『船場建築祭2 屋上へ行こう!』というイベント。家人がミニチムを見ててくれるというので久しぶりにミニチムと離れ離れでひとり行動。なんだか妙に身軽で少し悪い気さえするくらい。お昼のフェスタ『世界のバザール』というのに行…