2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
そうそう、前の日記で「この作品が"北九州サーガ"(と呼ばれている)の総集編、でもわざわざ"北九州サーガ"と大げさな言葉でくくる必要がよく分からない」と書いたことについて家人から教えてもらったこと。中上健次の作品に紀州サーガと呼ばれる三部作があっ…
イタリア人の浮気率は男性85%、女性60%なんだって。すごすぎる。勝手にナンニ・モレッティの映画を想像してたので落差が激しくてがっかり。しかしこのばかばかしいほどの恋愛話がリアルイタリア?と一瞬思った。イタリア的、恋愛マニュアル [DVD]出版社/メ…
久しぶりに美容院へ。家人はミニチムと無謀な洋服屋めぐり。前回と前々回、美容院の浮気したもののやっぱり気に入らなくて元の美容院の元の担当さんへ。もう浮気しません。切ったあとにいただいた氷モカ、おいしかった。そうそう、手近にあったうかたまをパ…
だるまちゃんシリーズもいいけど、くまさかとらえもん先生もいい。 どろぼう がっこう (かこさとし おはなしのほん( 4))作者: 加古里子出版社/メーカー: 偕成社発売日: 1973/03メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 17回この商品を含むブログ (45件) を見る
大阪日本民芸館「陶匠・濱田庄司 −没後30年記念」日程:9月13日(土)〜12月21日(日)
『Helpless』は未見。『EUREKA ユリイカ』は正直それほどはっきり覚えてなくて見た本作品は"北九州サーガ"の総集編(わざわざ"北九州サーガ"と大げさな言葉でくくる必要がよく分からないけど)。青山真治はマザコン? 一種達観したようなひとりで生きていける…
今日はごはんサボりデーと決めて551蓬莱。豚まん4個と甘酢団子10個と焼売6個。甘酢団子10個200円だったのに250円に値上がりしていたよ(でも安いけど)。家人の帰宅は遅いのでミニチムとふたりで豚まん1個ずつ、甘酢団子と焼売も1個ずつしてみる。しかし胃腸が…
恒例のアート・アニメーション・フェスティバル2008@芸文センター。今年はシュヴァンクマイエルかー(また?)て思ってたのだけど、さすがにそれだけじゃなくて、日本の自主制作アニメーションもあわせて上映されるみたいで、行けないけど名前を見たりしてる…
"秋田の芝居小屋には、1960年代マリメッコの座布団がならび、温泉にはエーロ・アールニオのチェアが浮かぶ。東北×北欧スタイル"という特集を組んだエル・デコ。東北と北欧が一緒になったよ・・・はっきり銘打ったところがなかなかの勇気だと思った。「地域×北欧…
家人発言。「たくさん食べてエライねー!」て褒めるのってなんかおかしいね、て。ミニチムがたくさん食べてくれるとうれしいけど小食の子も大食の子もいるのに「たくさん食べてエライ」てたしかになんかへんな表現。みんななんて褒めつつ食事をすすめている…
風邪をひきました(私が)。風邪をひきそうだと思って事前に風邪薬を飲んでも最近効かないのはなぜ?今回の風邪をふくめ卒乳してからなんだか調子が悪いのはホルモンのバランスが狂ってるからかしら。
ポニョを見たついでに阪急百貨店メンズ館のブックストア&カフェ『ザ・ロビー』をのぞく。「知的なオトコの本&雑貨」のお店で、はじめて見たんだけど規模はちいさいけどちいさいから見やすいしなかなかおもしろかった。ジョン・ケージ小鳥たちのために (198…
家人と梅田で『崖の上のポニョ』を観賞。家人(壮年期アニメオタク)はこの日のために「宮崎駿の原点は『風の谷のナウシカ』にある」といい、ナウシカを全巻読んでいた様子。万全を期して指定席チケットは前日家人に取りに行ってもらい最前列(貸切気分の最前列…
「あわせて読みたい」が4/5くらいの勢いで育児つながりなのが不思議。育児に反応しすぎな気がする・・・
パソコンもHDDプレイヤーも修理終わりました。HDDプレイヤーはDVD部分の読み込みができない状態で4日後にメーカーの人に修理に来てもらいその場で完了。以前の修理から1年くらいだったため無料。やた。パソコンもメーカー修理に出して約2万円で1週間かからず…
シネ・ヌーヴォで9月27日より上映されるペドロ・コスタ『コロッサル・ユース(Colossal Youth)』。ペドロ・コスタ、スクリーンで見たらどんな感じかな。公式サイトより監督の言葉を引用。 私は人々に、彼の人生がどれほど重いかを理解し、感じてもらいたかっ…
くらもちふさこ「天然コケッコー」の映画化。そよちゃん役の夏帆も大沢くん役の岡田将生も、そのほかのキャストも雰囲気も思ったより原作ぽくて、つまりは"くらもちふさこの「天然コケッコー」の映像"を見られて満足。主題歌を歌うくるりも音楽担当のレイ・…
最終的に「死」に向かう物語や「死」がキーポイントになる物語は「死」という意味が絶大すぎて細かい部分を隠しがち。同監督の『死ぬまでにしたい10のこと』も雰囲気で泣ける映画だったけどこの作品も同様。クロアチア人とセルビア人の紛争にかかわるヘビー…
英語で「Tummy」ていうと日本語では「ぽんぽん(おなか)」ていう意味なんだって。こういう幼児英語てかわいい。「Tummy ache」ていうとぽんぽん痛いよーという腹痛の幼児語。腹痛を表す言葉として「Tummy upset」ていうのもあるらしくニュアンスがかわいらし…
ペネロペ・クルスをはじめとする女性たちが織りなす血と絆と心の葛藤。ペネロペ・クルスがいい。気性の激しさや迷いのない颯爽とした立ち振る舞い、母の強さやたくましさを体現しつつ女として美しいペネロペ・クルスが格好いい。スカートをたくしあげ下着を…
私のパソコンが突然真っ暗になりました。液晶バックライトの不具合らしいです。本日修理センター行き。液晶バックライトの交換て思うよりだいぶ費用がかかるみたいでガーン。と思ってたらHDDプレイヤーのDVD部分がディスクを読まなくなりました。ガーン。今…
今年の夏も無事家人実家と私実家に帰省。家人の実家に行きがてら「子どもの本専門店 メリーゴーランド」に寄ったのだけど、なかなかおもしろいお店で絵本や児童書だけじゃなくて大人が読む本もセレクトしてあるし、子どもの雑貨やおもちゃ、そしてカフェもあ…
上記ジャ・ジャンクーのインディ映画が思ったよりとても良くて9月にプラネットプラスワンである「中国インディペンデント映画祭」に興味。こういう賭けみたいな映画を見に行くのって贅沢だなーといまの私は切実に思ったりする。
韓国の大ヒットメーカー・ポン・ジュノの映画。2時間刑事ドラマ気分。ぼんやり見てても単純明快わかりやすい。おもしろくもなくつまらなくもない、うっかり2時間見てしまったよ的な映画。殺人の追憶 [DVD]出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメン…
ジャ・ジャンクー長編デビュー作。当時27歳でこういうエッジの効いた映画を撮れてしまう才能にちょっと驚き。すごい。スリを稼業に生きる若者。農村出身の若者の、出口のない焦燥感、孤独をざらついた映像で描く。ジャ・ジャンクーのほかの作品を見てみたい。
まったくカルチャーについていけない今日このごろ。朝7時30分あたりにあるエンタメニュース系ではなく、もうすこーしアートよりのカルチャーについて。昔は芸文センター(名古屋)のアートスペースAで上映されるアートフィルム・フェスティバルとか毎年楽しみ…
原節子に高峰秀子の名前だけで見たくなる作品。ほかにも森雅之に仲代達矢、杉村春子と豪華キャスト。さりげなくラストに登場する笠智衆がまたいい役どころ。めずらしく中流以上の家庭を描く作品だけど、見ていてつらくなるくらいお金、お金といやらしく絡み…
ミニチムが調子に乗って悪さをし続けたりすると、「もー!そんなことばっかしてるとお父さんと仲良くしちゃうからね!」とミニチムの目の前で家人とぎゅうと抱き合うとミニチム激怒して座り込みの号泣。そして怒りの矛先はお父さん(家人)ではなく私なのがお…
卒乳して10日経過。あんまり飲まれてなかったとはいえ、おっぱいは2日目がいちばん痛かった。3日目に搾乳。それから微妙に右が痛いけどそんなにはってない。飲まれる気配もないしこのまま私のケアが終われば完全に終了。ミニチムはおっぱいより私のヘソに興…
家人が休日出勤のためミニチムとふたり自転車で近くの市民プールに行く。すいぶん前からプールデビュー(施設のプール)をしようと思っていたのだけど、なかなか体調が悪くて行けず8月も中ごろになってようやくデビュー。水深30cmのとってもちいさい子用のプー…