地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


アート

『伝承 日本の刀剣展〜平安から現代まで〜』@阪急百貨店 で堀川国広や燭台切光忠を見てきました

昨日知った刀剣展。子どもたちが行きたいかなーと思って伝えると行きたい行きたいというので、家人休日出勤のため、長女と次女と私と3人で朝からうめだ阪急へ。 『伝承 日本の刀剣展』は会期がたったの6日間。週末は混むかなーと思ったけど、行ったり来たり…

再訪:『特別展 京のかたな-匠のわざと雅のこころ ― 』@京都国立博物館 豊国神社と粟田神社にも行ってきました

京都国立博物館『特別展 京のかたな-匠のわざと雅のこころ ― 』の盛り上がりがすごいなー。子どもたちの強い希望を受けて、9月末に前期を見に行って、入れ替え後の後期を本日見に行きました。 chim.hatenablog.com 前回も人出はすごかったけど、今回はこれ…

『小杉武久 音楽のピクニック 』小杉武久×藤本由紀夫トークショー@芦屋市立美術博物館

芦屋市立美術博物館で開催中の『小杉武久 音楽のピクニック 』展。小杉武久×藤本由紀夫トークショーを見るべく、ひとり阪神高速を運転して芦屋市立美術博物館に無事到着。隣にある谷崎潤一郎記念館も気になりつつ、本日は小杉さんに会いに行きます。 ashiya-…

NHK Eテレ「テクネ 映像の教室」クリエイティブ・プロセス#3

「テクネ 映像の教室」クリエイティブ・プロセス#3。 "ストップモーションアニメ"枠で紹介されていた「John Lewis - The Bear & The Hare」が一見なにがストップモーションアニメなのかわからず、メイキング映像で動いてるアニメがくりぬいたアクリル板だ…

ブリューゲル「バベルの塔」展とログズギャラリー「DELAY」@国立国際美術館

babel2017.jp 先週子どもたちを連れてブリューゲル「バベルの塔」展に行き、本日金曜日の夜、ひとりでコレクションに展示されているログズギャラリー「DELAY_2008.10.15」を見に行きました。国立国際美術館続き。 開催期間、ログズギャラリーの映像インスタ…

NHK Eテレ「テクネ 映像の教室」

www.nhk.or.jp テクネについてフィルム時代の古典から最新のコンピューターグラフィックスまで、無限に広がる映像の世界。その世界はインターネットの普及により、ますます拡大しています。「テクネ~映像の教室」は、それらの映像を制作の「技法」をテーマに…

特別展「始皇帝と大兵馬俑」@国立国際美術館がアツい

heibayou.jp 国立国際美術館で「始皇帝と大兵馬俑」展があると知ってから、ものすごーく見たくて楽しみにしてました。20世紀の考古学における最大の発見のひとつの、ナマ兵馬俑! 会場の外にもいろいろ工夫が。 早々に入場したのに展示を見るのに苦労するく…

2年生:ハイレッド・センター高松次郎のこどもびじゅつあー@国立国際美術館

『高松次郎 制作の軌跡』展@国立国際美術館のこどもびじゅつあーに参加してきました。前衛でハプニングのハイレッド・センターのひとり、高松次郎。国立国際美術館のミュージアムショップ横の柱に「影」の作品のひとつが常にあるので、あーあの「影」のひと…

nakaban個展「或る光」 @Calo Bookshop & Cafe

最終日の今日、どうしても見たくてミニチムとハムコを連れてnakaban個展「或る光」を見に行ってきました。10周年記念本「Suburban Portraits」という単色絵の手作り画集がすごくよかった。原画を大人買いしようかと思ったものの子連れゆえじっくり悩むことが…

アンドレアス・グルスキー展とJapan Electroacoustic Music Concert -日本の若き電子音楽作曲家による、アクースモニウム空間音響芸術演奏会-@国立国際美術館

午前中、国立国際美術館で開催中のアンドレアス・グルスキー展に行ってきました。ドイツの現代写真を代表する写真家の日本初の個展ということで会場はにぎわってました。我が家と同じく案外子連れも多かったです。 アンドレアス・グルスキーという名前すらち…

水都大阪フェス2013 水辺のまちあそび

ラバーダックとアート。こうやって写真に撮るとなかなか面白いです。 足元のアート。実際見るより写真で見たほうが立体感。 最前列のラバーダック。以上、3枚の写真はミニチムカメラマンによる画像。 ワークショップにも参加。最近こういうイベントのワーク…

花開くコリア・アニメーション2013

http://anikr.com/2013/top.html PLANET+1で本日終了した韓国のインディーズ・アニメーションを紹介する上映会「花開くコリア・アニメーション2013」。見に行ける時間がつくれなかったかわりにyoutubeで見れる作品を見たりしてます。クオリティ高し。他にも…

「第2回中之島映像劇場 日本のビデオアート――1980年代――」

国立国際美術館B1階講堂にて、「第2回中之島映像劇場 日本のビデオアート――1980年代――」観賞してきました。上映された作品のアーティストは以下。 斎藤信 ビジュアル ブレインズ(http://www.visualbrains.com/) 伊奈新祐 島野義孝 寺井弘典 出光真子(http…

ルーシー・リーの回顧展『ルーシー・リー展』@大阪市立東洋陶磁美術館に行ってきました

この間の日曜日、ミニチムもハムも連れて東洋陶磁美術館のルーシー・リー展に行ってきました。ルーシー・リーが1995年に亡くなってから初の本格的回顧展だそう。ハムは抱っこで熟睡、ミニチムにはあとで川沿いの広場で遊ぼうという約束のもと。 ミニチムがひ…

帰省と『チェコ・アニメもうひとりの巨匠 カレル・ゼマン展−トリック映画の前衛−』@刈谷市美術館

三重と愛知に帰省。 そのついでに山村浩二監修のカレル・ゼマンの日本初の回顧展が刈谷市美術館で開催中とのことで行ってきました。 カレル・ゼマンを自分の子どもといっしょに見るなんてアニメオタク冥利につきる。人形、原画、制作過程の資料、映画の上映…

「絵画の庭─ゼロ年代日本の地平から」@国立国際美術館

出品作家(28名)会田誠、青木陵子、秋吉風人、厚地朋子、池田光弘、岩永忠すけ、O JUN、小沢さかえ、加藤泉、加藤美佳、草間彌生、栗田咲子、後藤靖香、小林孝亘、坂本夏子、杉戸洋、タカノ綾、中山玲佳、奈良美智、長谷川繁、花澤武夫、はまぐちさくらこ、…

コムデギャルソン アートスペース"Six"にて「草間彌生 増殖する部屋」展

南船場にあるCOMME des GARCONS のアートスペース"Six"でエキシビジョン「草間彌生 増殖する部屋」をミニチムとふたりで見てきました。薄暗いダイニングルームに蛍光色の丸いシールがそこかしこに張られていておもしろい空間でした。ミニチムは「みずたま!…

クリスチャン ディオール&チャイニーズ アーティスト展

2008年11月15日から2009年1月15日まで北京のユーレンス現代美術センター(UCCA)で開催されていた「クリスチャン ディオール&チャイニーズ アーティスト展」の様子を雑誌で見てすごくおもしろいと思いました。21組22人の中国人アーティストとディオールがコ…

かわいいものつながりでフリーダ・フェルマンも

【公式サイト】http://hem.bredband.net/frifja/スウェーデン出身のフリーダ・フェルマン(Frida Fjellman)というアーティストの作品が、なんだこりゃ!というくらいかわいいです。サイト参照です。フリーダ・フェルマンのランプが欲しい!北欧ストックホル…