ルーシー・リーの回顧展『ルーシー・リー展』@大阪市立東洋陶磁美術館に行ってきました
この間の日曜日、ミニチムもハムも連れて東洋陶磁美術館のルーシー・リー展に行ってきました。ルーシー・リーが1995年に亡くなってから初の本格的回顧展だそう。ハムは抱っこで熟睡、ミニチムにはあとで川沿いの広場で遊ぼうという約束のもと。
ミニチムがひそひそ声で「ピンクのおちゃわんあったよー!」とか報告が入るので心落ち着けてゆっくりは見れてないけど、ビデオ上映以外は思ったより見れました。まことにうつくしいフォルムと色合い。マーブル模様の花器を見てたら、こんな色のネイルしたらものすごいかわいいだろーなーと思いました。陶製のボタンをはじめて間近で直に見たけどこれがまたすてき。雑誌で見るのとは違う広がる感動。
ウェッジウッド社のためのジャスパーのプロトタイプなんかもあって、ウェッジウッド社はこれを製品化はしなかったようだけど、こんなジャスパーあったら買うのにーと思うくらいまさにウェッジウッドfeaturingルーシー・リーという感じでおもしろかったです。
展覧会のあと、中之島イルミネーションの会場でもある市役所の南側、土佐堀川沿いのスペースで遊ぶミニチム。気持ちのいい気候のいい日でした。
- 作者: ルゥーシー・リィー,三宅一生
- 出版社/メーカー: 求龍堂
- 発売日: 2009/02/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 61回
- この商品を含むブログ (15件) を見る