地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ] 子どものアガサ・クリスティーの学習まんがを読んで、アガサ・クリスティーてまともに何か読んだことなかったような……、からの『そして誰もいなくなった』(そもそもタイトルがいい)。外界…

池田晶子『14歳からの哲学』『14歳の君へ』『41歳からの哲学』

すこし前に池田晶子『14歳からの哲学』を私が読んで、これはかなりおもしろいと思って、次に『14歳の君へ』『41歳からの哲学』を読んでこれもなかなかおもしろかったです。14歳シリーズは、中学生のときに読んで果たして感銘を受けたかというと、精神的に幼…

小5長女:スニーカーサイズ衝撃の25.5cm

24.5あたりで足踏み状態だったので、もーこのあたりで止まるんやなーと思ってたらさらに大きくなりました。どうしよう。キッズサイズからジュニアサイズになってレディースからメンズサイズになりました。メンズて。 おおよその最終的な身長の計算式なるもの…

池波正太郎『酒肴日和: 「そうざい」エッセイ選集』

酒肴日和 「そうざい」エッセイ選集 (徳間文庫カレッジ) [ 池波正太郎 ]価格:993円(税込、送料無料) (2018/5/21時点) 「池波正太郎は美食家やから」と家人に言われて、あーなるほどこういうのを"美食"というんや、と合点がいった、池波正太郎の美食エッ…