地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


叱り方

自転車で帰途を急いでいると信号待ちで後ろに4歳くらいの男の子、前に2歳くらいの子を乗せた自転車のお母さん。お母さんはなにやら後ろにのせている男の子に怒っているんだけど、「一度言ったことは消えへんのや!」「わかってるわかってないの問題やないねん!」「おかあさんは言った言葉に怒ってんねん!」とかなりの剣幕で、後ろで男の子はひっくひっく泣いてました。たぶんお母さんに対する暴言?感心したというか、ああ、やっぱりこのくらい叱れるようにならないといかんなーと思いました。ミニチムは私が怒っても、たぶん怖くないので、ぜんぜん言うこと聞きません。このお母さんみたく、ちゃんと伝わるように叱れるようにならなくては!

その後信号が青になるともちろんお母さんは自転車をスタートさせつつ叱り続けます。オカンたるものこのくらいでないと。