地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


ライフワーク

真面目な話、ミニチムの便秘対策は私のライフワーク。

生後6ヶ月頃より便秘気味のミニチム。2歳半を過ぎた今、ラキソ14滴・酸化マグネシウム5g・ビオフェルミン、という合わせ技で、一日のうちのどこかで出る感じ。カマグがないとラキソ18-20滴。ビオフェルミンはお守り程度で別に効いてないと思われます。ミニチムの便秘や経緯に関しては世界一詳しく自分の事以上に心を痛めております。ほんとに。カマグは最近処方されて飲んでるけど、なかなか水に溶けない(口に残る)カマグをがまんして飲んでるのを泣けます。私もカマグ飲んでた時あるけどカマグ苦手。私と同じg数飲んでるんだもんね、エライぞ。

で、話の流れでうっかり娘の便秘を口にすると「野菜食わせたらええやん」「好き嫌いしてるやろ」「なんでも食わさなあかんで」とか通り一遍のことを言われるわけだけど、来る日も来る日も娘の便秘と対峙してるんだからそんなことわかっとるわい!という心の声をこらえつつ、わざわざ言わんでもいいこと言ってしまったと反省します。

今日は予約に次ぐ予約、ついに大きな病院でミニチムの注腸検査をしてきました。おしりから腸にバリウム入れて造影する検査。便秘の原因追及の大きな一歩。検査当日は朝一で座薬、固形物禁止・乳製品禁止・昼食禁止で14時から検査(具のないスープや果実ジュースは可)。お腹空かせてないかとか、今日は完食だーすごい!と喜んでる私としてはこれだけですでに泣けそうな気分に。

病院に着いて検査着に着替えてレントゲン室に連れていくと、あらゆる科の先生と技師さん8名ほどがぐるっと台のまわりにいました(放射線科、小児科、麻酔科?)。「じゃお母さんは外で待っててくださいねー」と言われて、結局麻酔はなくたぶん押さえつけられてミニチムひとりでがんばりました。検査後は意外と平気そうでお腹がすいていたので病院の近くのモス行ってたらふく食べました(ミニチムは残ったバリウム出すためにたくさん食べなくてはいけません)。まずは第一段階終了。来週の検査結果待ち。