地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


無為を忘れたヒトは無為にさえ意味を求める。

中之島のダイビルにあるペイン料理"CABO d'EL PONIENTE(カボ・デル・ポニエンテ)"で初ランチ。スペインのおふくろの味(知らないけどイメージ)て感じ。行った日はなぜか外国の方が多く、本場ぽい味なのかなあと勝手に妄想。

映画『恋(The Go-Between)』(ジョセフ・ロージー/1971/イギリス)。友人のきれいなおねえさんに恋する少年のお話。展開が読める王道コイバナ。ミシェル・ルグランの音楽がやりすぎ。パルムドールをとった作品にしてはいまいち。

家人が東京へ出張ということで、お土産に頼んだのは「メゾンカイザー高輪本店」のパン。あんぱんの木村屋の息子のパン屋ということでテレビではよく見かけるけど東京と福岡にしか店舗がないので未体験。大きな紙袋いっぱいに買ってきてくれてうれしい。私はパンにあわせて赤ワインを用意。おかずパンはどれもとってもおいしくて、パンにワインの夕食は最高だと感動(そのうえものすごいラクチン)。