地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『午後8時の訪問者(La fille inconnue)』(ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ/2016/ベルギー、フランス)

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午後8時の訪問者 [ アデル・エネル ]
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BGMの排除、ラストの幕切れ等、ダルデンヌ兄弟らしい映画。診療時間外にやってきた女性。時間外ということでドアを開けず、女性は近くの現場で名前もわからず遺体として発見されます。主演の女医役アデル・エネルが寡黙にタフでよい。『息子のまなざし』『ある子供』『イゴールの約束』なんかに比べると若干まるい感じのする見やすい映画。


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