地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『少年と自転車(Le Gamin au vélo)』(ジャン=ピエール・ダルデンヌ、 リュック・ダルデンヌ/2011/ベルギー、フランス、イタリア)


心の葛藤を言葉少なに描くダルデンヌ兄弟の作品は期待を裏切らない。


父親に捨てられ拒絶された少年が偶然出会った女性によって心を回復させていくという物語。里親となった女性の少年への「許し」の瞬間が映画の最高潮で胸に迫ります。ばっさり切るラスト、余韻が残るラストがダルデンヌ兄弟。好きだなー。