地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


BRUTUS (ブルータス) 2010年 5/15号 特集「居住空間学2010 家具が育てる部屋。」


BRUTUS (ブルータス) 2010年 5/15号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2010年 5/15号 [雑誌]


前半より後半がおもしろかったです。私は掃除がしやすいインテリア配置が好きなので床の下にものがごちゃごちゃ置いてある無造作風な感じは魅力を感じません。絶対掃除しにくいって。ルンバも行き止まりだらけじゃん。(センスもないので)隠す収納、ほこりのたまりにくいすっきりした空間が好き。この本の後半にあるハドソン・ヴァレーに住む人々の夢のような空間見てるほうが楽しいなー。


そうそう、アンダーカバーの高橋盾の自宅に、たくさんの額が飾ってあってそのなかに子どもの描いた絵なんかもセンスよくありました。それに触発されて、私もミニチムの絵を飾りたい衝動に……!(センスよく) いま上手に描けた絵を即席で冷蔵庫に貼り付けてあるけどこれじゃいかんわ。


で、高橋盾は恵比寿のジンプラというフレーム屋さんで額を手に入れたりするらしくジンプラ調べてみました。フレーム屋さんというだけあって普通にたくさんあってとりあえずどれを買うかもセンスが必要ぽい……。とりあえず普通に大阪にあるフレーム屋さんで現物見て買うのがいちばん良さそうな気がしてきました。センスありきってむずかしい。