地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


本町の紀伊國屋書店

紀伊國屋書店へは家人とミニチムと一緒に行く。日中の暑さがやわらぐ夕方に散歩するのはなかなか気持ちいい。紀伊國屋書店の目的はミニチムの絵本探し。2ヶ月くらいならどんどん読んであげて、という助産師さんのアドバイスのもと家にある適当な絵本を見せて読んであげたら一生懸命見てる感じがしたのでがぜん買ってあげる気満々に。

絵本は道徳的なものよりわりと不条理なもののほうが楽しい。家人が東京のブックギャラリーポポタムさんで買ってきた「おしゃべりはえの子ぶんぶんこちゃん」(作:コルネイ・チュコフスキー、絵:マイ・ミトゥーリチ、訳:佐伯靖子、出版社:新読書社)はロシアの童話。「殺す」とか「首を切り落とす」なんて言葉や微妙な友達関係はちいさい子向けじゃないような気もするけどそんなことないんだよねきっと、とこれを読んで思った。

おしゃべり はえの子 ぶんぶんこちゃん

おしゃべり はえの子 ぶんぶんこちゃん


買ったのは以下。一冊くらいはミッフィーを、と言ったら家人が「ミッフィーはダメ。うさこちゃんで」という理由で福音館のうさこちゃん

しずかなしずかなみずうみ

しずかなしずかなみずうみ


ごぶごぶ ごぼごぼ (0.1.2.えほん)

ごぶごぶ ごぼごぼ (0.1.2.えほん)