『チャイニーズ・ブッキーを殺した男(The Killing of a Chinese Bookie)』(ジョン・カサヴェテス/1976/アメリカ)
カサヴェテスの映画はかっこいい。この作品は見た中では『グロリア』(1980)が近い。かっこいい理由が全体の雰囲気だったりするから説明しづらくて、すべてがカサヴェテスの世界で、かっこいい映画て実は世の中にあまりない気がするからカサヴェテスの映画はやっぱりほんとにかっこいいんだと思う。彼の広い世界と視野とでなんと上等な作品になっているんだろう。小物役のベン・ギャザラもいい。楽しくてわくわくしてクールでしびれる映画。
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