海のようにたえずくり返す世間という観物
南堀江にある D&DEPARTMENT OSAKA で無農薬のお米の試食会を開催していて本日が最終日。無農薬米研究会と米蔵人おくむらというところが協力していて、本日は3Fのダイニングで無農薬米が大盛りもお代わりも無料サービス。それを目当てに今日は D&D で家人とランチと決めていたプチオーガニック夫婦(たんに食いしん坊?)。17年度の採れたてのオーガニック新米はとってもおいしくて、思わずお代わり (お代わりしたもののちょっと多かったので家人に半分あげたけど)。
4Fで試食と販売をしていたのでおいしかった「お米屋さんの雑穀ごはん」という13種類の雑穀を一度に摂れる雑穀米を購入(1袋40g×6袋)。黒米、麦 2種、発芽小麦、黒ごま、白胡麻、黒豆、緑豆、小豆、もちあわ、もちきび、アマランサス、キヌアが入っていて、今日早速普通のお米に混ぜてみたらちょっとお赤飯みたいな色になってごまもお豆もおいしくて、おかずなんていらないくらい(おかずがないと家人は不満らしいので作るけど)。これを購入したときにおまけにいただいたレストラン用の Hachi カレー専門店のビーフカレーのレトルトと無農薬のじゃがいももなんだかほんわかお得でうれしい買い物をした気分。ちなみに"Hachi"てハチ食品のことで大阪本社の食品会社。なんでこれをくれたのか謎だけど。
見ていた雑誌のなかで MOSCHINO のコサージュが載っていて、ピーンときた。男性用のネクタイをねじって作ったバラのコサージュ。家に帰ってから家人にいらないネクタイをもらって思案中。
オランダのクリエイター Hella Jongerius(ヘラ・ヨンゲリウス)。Nymphenburg Sketches というシリーズにある、プレートの上に立体的な陶器の鹿がおり、そこにソースがかかっているオブジェ?が非常にかわいい。テーブルクロスと磁器のプレートを同時に刺繍してあるのもかわいいし、陶器の花瓶に刺繍がしてあるのもかわいい(つまりどちらも使用目的ではない)。すごい、なんかいろんな想像をして感動した。