地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2009-03-19から1日間の記事一覧

『死刑台のエレベーター(Ascenseur Pour l'Echafaud)』(ルイ・マル/1957/フランス)

いつでも見れる感覚で、こんなに有名な作品をいままで見てませんでした。『地下鉄のザジ』があまり好みでなかった印象が強くてルイ・マルをスルーしていて(黒澤を敬遠するような感じで)でも『好奇心』を見てからなんだかルイ・マルて見ないともったいない…

『好奇心(Le Souffle au Coeur)』(ルイ・マル/1971/フランス、イタリア)

ブルジョア家庭の15歳の少年。見た目サエてないしかわいくもないし生意気でこまっしゃくれてるし、でもそれがかえってそばかすだらけで超美人とはいえないけどラテン系の魅力持ちのママに対する近親愛をリアルに感じる要因かも。ジャズの効果音が映画全体を…

VOLVO 940 のママとベビー

今日通りすがりに見たママと3ヶ月くらいのベビー。角々したフォルムのクラシックタイプのでっかいVOLVO 940を運転するきれいなママ(推定32歳)。助手席に設置されたチャイルドシートにすやすや眠るベビー(すごい小さいのにきりっとした端正な顔立ち)。な…

WBC

お昼休みに連日WBC関連のテレビを見ていたら、社内の野球好きさんが解説者の解説が聞こえないくらいいろいろ解説してくれて、私、野球知らないことに気づきました。「あれ?ピッチャーてバッターにならないの?」と聞くと"DH制度"だよと教えてくれました。日…

江戸堀『すし米』のおいなりさん

手みやげを買いに 関西篇 (えるまがMOOK ミーツ・リージョナル別冊)作者: 京阪神エルマガジン社出版社/メーカー: 京阪神Lマガジン発売日: 2009/03メディア: ムックこの商品を含むブログ (8件) を見る昨日家人がミーツの新しい手みやげ本に「すし米」っていう…