地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


バラに囲まれた生活に パンはいらない

アルチェネロのパスタを手に入れた。全粒粉で色はそばのよう。そして食べたらさらにそばっぽかった。勢いで一袋500gすべてをゆでて、私100g、家人400g。低インシュリンらしいからいっぱい食べても大丈夫(きっと)。

東海ユーレィが彼と再び大阪に立ち寄ってくれたので私も家人と一緒に北堀江のチャルカでお茶。有馬温泉帰りでお疲れなのに来てくれてうれしい。わあい。なんとなく、のお話をいっぱい話すのは好き。しかし前回に引き続き、今回も私がもたもたしていたせいで東海ユーレィの彼に代金を支払ってもらってしまった(隣の家人に小声で注意された)。ああ、私が払わなくてはいけないのに。大人なのに。シーホースのケーキもいただいてしまって(チーズケーキ美味しい!)、ありがとう。私がプレゼントしたお花のアレンジメントは気にいってくれたかな。遠くにいる友達なのに、先月も会ったし今月も会って、すごいうれしい。

図書館でかりたバラの本による、クレンジングクリームとパックの作り方。

■ローズ・クレンジングクリームとパック

    • <材料>
    • ローズウォーター 105ml
    • 乳脂肪分が40-50%の生クリーム 45ml
    • 純正はちみつ(ブレンドしていないもの) 30ml
    • 細かく挽いたオートミール 30ml

よくかき混ぜて冷所で保存するだけ。分量ははちみつを増やして乾燥肌向きにしたり敏感肌向きにしたり。オートミール抜きの場合はクレンジングに。オートミール入りはパックに。作らないかもしれないけれど、こういう日常生活から逸脱する感じは大好き。バラのボディローションとか香水とか、生活感なくていい。

東京・自由が丘のギャラリー・ドゥー・ディマンシュで『パリのブキニスト』展開催中。bouquiniste(ブキニスト)とは、古本屋のこと。写真を見るとかわいらしい展示でいっぱいでのぞいてみるだけでも楽しそう。

■ 『パリのブキニスト』展 bouquinistes parisiens

  • 会期:2003.05.01 - 2003.06.02
  • 会場:ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ
  • 目黒区自由が丘2-15-11
  • 営業時間/12:00〜19:00
  • 小学校の教科書や絵本、歌詞つきレコード、60年代のモード誌などを展示販売いたします。セーヌ沿いをお散歩気分で、ブキニスト展をのぞいてみてください。