地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2008-12-13から1日間の記事一覧

『荷車の歌』(山本薩夫/1959/新東宝)

明治大正昭和の時代を生きる農村の女セキを中心にしたド根性の労働者女一代記。ぎゅうと詰め込まれた濃すぎる内容で見応えたっぷり。見終わったあとには大作を見た充実感に溢れます。望月優子も三国連太郎も壮年期から老人まですばらしく演じ、前半は幼い我…

『ルドルフ 赤鼻のトナカイ(Rudolph,the red-nosed reindeer)』(長島喜三、ラリー・レーマ/1964/アメリカ)

チェブラーシカやミトンに通じるアメリカ発パペットアニメーション。アメリカ発ではあるけれど日本における人形アニメーションの第一人者、日本で最初の人形アニメーションを製作した持永只仁を中心にした日本人スタッフでかためられています。1958年、持永…

よしながふみ『きのう何食べた?』レシピ作ってみました

きのう何食べた?で出てくる"鮭とごぼうの炊き込みご飯"を作ってみました。作ってる人のブログ見るとみんな絶賛してたけど確かに美味しい!ものすごく簡単だしかなりおすすめ。 きのう何食べた?(1) (モーニングKC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社…

師走の梅田

朝から用事を済ませて、家人にミニチムをまかせて夕方頃に阪急のコスメ売り場へ出かけました。休日の梅田は混んでるといえど、今日はかなり混んでて人いきれするくらい。うめだ阪急のなかに至っては不況なんて言葉が薄れるくらいごったがえしてました。コス…