地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

靱本町『ブランジュリ タケウチ』でランチ

今や雑誌に名前は載せても住所等詳細は載せてない大人気パン屋さん『ブランジュリ タケウチ』。3Fのカフェには妊娠中に行ったきり行ってなくて、ミニチム抱っこしながらゴハンするのもこれからつらくなりそうだし、今のうちに、と思い立って抱っこして行って…

5ヶ月のプチ祝い

この間ちょうど5ヶ月になったミニチムのプチ祝いを2日前に決行。『the earth cafe(ジ アース カフェ)』のロールケーキを買ってきて、ミニチム写真集を眺める。大きくなったね、生まれたてはこんなに細くか弱かったのにねー。

『シルヴィア(Sylvia)』(クリスティン・ジェフズ/2003/イギリス)

グウィネス・パルトロウ主演。2人の幼い子どもを残して30歳で自ら生涯を閉じてしまう女流詩人シルヴィア・プラスの物語。グウィネス・パルトロウは好きなんだけどいまいち作品に恵まれてない印象があって、でもこの『シルヴィア』はいい方なんじゃないかと思…

『博士の愛した数式』(小泉堯史/2005)

分かった。小泉堯史はシニア向け癒し系映画をつくる人なんだね。博士の愛した数式 [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2006/07/07メディア: DVD購入: 3人 クリック: 74回この商品を含むブログ (313件) を見る

江崎グリコ『黒はるさめスープ<うま塩磯仕上げ>』

ひじきを春雨に練り込んだ黒い春雨のスープ。つわり中、はるさめスープならイケるかと思って食べたらまったく受けつけなくてそれ以来はるさめスープを口にしてなかったのだけどひじきは大好きなのでなんかすごい食べてみたくなったのでコンビニで購入。 味は…

理想の母娘像と最近のミニチム

夢みたいな理想の母娘像はマノエル・ド・オリヴェイラ『永遠の語らい』の母と娘。父親に会うため地中海諸国を旅をしながら歴史学者の母親がまだ幼い娘に神話をとりまぜた解説をしていくシーンが雰囲気まるごとものすごいステキで、でも自分がそもそもそうい…

『雨あがる』(小泉堯史/1999)

寺尾聰主演。黒澤明が最後に映画化を企画していた『雨あがる』。ほんとに黒澤明が監督していたらこんなのどかーな映画になったのかな。これもシニア向け癒し系映画。雨あがる [DVD]出版社/メーカー: アスミック発売日: 2006/10/20メディア: DVD クリック: 11…

浅野いにお『素晴らしい世界 (1)』

『ソラニン』読んだあとだとまた?感が強いかも。素晴らしい世界 (1) (サンデーGXコミックス)作者: 浅野いにお出版社/メーカー: 小学館発売日: 2003/05/19メディア: コミック購入: 8人 クリック: 100回この商品を含むブログ (313件) を見る

魚喃キリコ『キャンディーの色は赤。』

久しぶりに魚喃キリコを読んだ。この人は突き抜けられそうで突き抜けられなかったような感じを受ける。何も変わってないけど昔より人気なのかな。キャンディーの色は赤。 (Feelコミックス)作者: 魚喃キリコ出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2007/07/25メディ…

心斎橋『南翔饅頭店』と新町(西区)『baR pappA(バールパッパ)』

家人とミニチムと一緒に心斎橋筋を歩いていたら『南翔饅頭店』を発見。大阪に出来てたの知らなかった。六本木ヒルズに続く2号店なのね(梅田や福岡にある同名店は系列が違うみたい)。ランチタイムでもあったので早速入る。『南翔饅頭店』は上海の老舗小龍包専…

『阿弥陀堂だより』(小泉堯史/2002)

寺尾聰&樋口可南子主演。シニア割引で久しぶりに映画見てきたよと娘に報告するような感じの癒し系映画。さすがにここまで平和な作品はまだ求めてない。しかしおばあちゃん役の北林谷栄すごい、『キクとイサム』(1959)にも当時48で90過ぎくらいの老け役(完璧…

武富健治『鈴木先生』(1)〜(3)

家人が買ってきたマンガ。いろんなマンガが混ざりあってなんか思い出しそうな記憶もあるけど新しい何かを生み出しているような不思議なマンガ。大袈裟な感覚にだんだん妙に真摯に接するようになるなんかすごいマンガだねコレ。小川蘇美タイプてたしかに必ず…

なんばパークスへ行く

雑貨を見に行こうとなんばパークスへ。こんなにまともに4Fや5Fを見てまわったのははじめてかも。ダブルデイやアンドン、クラフトワールド、フラミンゴクラブ、クラスシーズン、ものすごい久しぶりのヴィレッジヴァンガードなどを見てちょこちょこ小物をお買…

『キクとイサム』(今井正/1959/松竹)

戦後1950年代後半の会津の小さな村。黒人の父を持つハーフの姉弟。母は死に父は行方知れずで祖母と暮らしている。差別という重いテーマでありながら子どもが必死で考え生きていく姿のリアリティは、単なる老人と子どもの登場するお涙頂戴ものレベルではなく…

『四月の雪』(ホ・ジノ/2005/韓国)

ヨン様の昼メロ映画。モムチャン!四月の雪 [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2006/11/30メディア: DVD購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (9件) を見る

id:orange-bagelちゃんと梅田でデート

id:orange-bagelちゃんと梅田でデート。開店早々の阪神百貨店での物産展『北東北3県味と技展』へレッツゴー。おばちゃんかきわけて試食しまくり(というか目の前に差し出されるものぜんぶ食べてた)。発芽玄米などちょこちょこ買いつつ混んできたので退散。お…

まるごと大阪弁

いいねんけど そうなんやろうけど ほんまあかんねんけど 行かれへんねん。みたいな大阪ソウルな携帯メールがやってくるとものすごいおもしろい。生まれも育ちも全身で淀川区を表現している。

散歩三昧2

午後は大阪天満宮へ。なんとなく東西線に乗ってみたかっただけ。大阪に来てからずいぶんたつのに東西線に初乗車。大阪天満宮駅からすぐ。周辺事情を何も調べていかなかったのであまりうろうろせず帰宅。

阿波座『chef-d'oeuvre(シェドゥーブル)』のプティデジュネ

Lmagazine2007年10月号に(またも活用)載ってた阿波座『シェドゥーブル』の11時までのプティデジュネ。ランチ代わりに11時ぎりぎりにいただく。cototokoさんの2種類のパン&ジャム、サラダ(今日はもうパンが1種類なくなってしまったので代わりに)とコーヒーで…

散歩三昧1

午前中の散歩。本町方面に行ってみたのはお箸が欲しかったからでセンタービルであてもなく探すのも大変そうなのでFIQにお箸あるかなと思って足を向ける。結局FIQにはなくてそれならちょっと散歩して行こうと思って坐摩神社(いかすりじんじゃ)へ。ずーっと「…

スターバックスで9月5日より朝食時のメニューを拡大

そのスタバでポスターに9/5よりモーニングと書いてあるのを見てモーニングはじめるんだ、と思ったらもともとモーニングメニューというのはあってメニューを拡大するんだとか。知らなかった。でもたとえばアメリカントラディショナルドッグ¥360か豆乳パンケ…

スターバックスで出会った人気者

夕方スタバに行くとリレーの塚原直貴選手がやってきて待ち合わせしてたらしい応援団らしき人々と談笑。スタバの店員さんたちにサインしたり写真とったりしててとても人気者だった。

堺市南区『泉北堂』のパンと堺市堺区新在家町『かん袋』の氷くるみ餅

先日トーカイさんといっしょに行った『かん袋』。家人がその氷くるみ餅に興味津々だったので、ついでにうわさの『泉北堂』にパンとコーヒー食べに行こうと提案して堺市へ。堺市南区て思ったより遠い。『泉北堂』は大阪市内のパン屋さんにはあまりないイート…

IAAF世界陸上2007大阪 女子マラソンの観戦

男子に続き女子マラソンも観戦。マラソンがあるとなんだか見に行きたくなる病。

『みんなわが子』(家城巳代治/1963/全農映)

昭和20年、田舎へ疎開する子どもたちと教師たち。乏しい食料、両親と離れ離れの子どもたちの不安。家城巳代治の作品を左翼の監督だと思ってはじめて見たのだけどこの作品に関しては正直そんな印象もなく素直に子どもの死を嘆く女性教師に感情移入できるよう…

そしてお昼ごはんは塩さばサンド

きっかけは都島区の土佐堀通り沿いにあるハーブやスパイスを使ったお店『Herbal Food Delicatessens&casse-dall creme(ハーバル・フード・デリカテッセン&カスダール・クレメ)』のスパイスアイスなるものを調べていて、そこで"あぶりさばサンド"というメニ…

阿波座(西区江戸堀)『martha』でモーニング

Lmagazine2007年10月号に martha のモーニングが載っていてとてもおいしそうだったので家人と行く。そもそも martha でモーニングが食べられることを知らなかった。モーニングという言葉に反応してしまう私は愛知県人。エルマガ見て来る人でいっぱいかも、と…