地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

京都・祇園祭「山鉾巡行」で長刀鉾に乗る稚児&補佐役の禿(かむろ)が決まる

祇園祭のお稚児さん決定のニュースを家人と見ていて、こういうのってどういう子が選ばれるんだろうねーと言ったら「そらエエとこのボンでノートルダム(小学校)か立命館(小学校)やな」とおっさんぽく回答された。へーそういうもんなんだ、京都て面白いねー、…

『愛する』といった。『愛する』-約束の言葉だ。

自分を犠牲に捧げ、愛が本当の意味を持つように。地上に愛を。

『うつくしい人生(C'est quoi la vie?)』(フランソワ・デュペイロン/1999/フランス)

『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』(2003)を撮った監督の作品。『イブラヒム〜』も興味をそそられなかったけれどこの作品も正統派かつあまりに真面目でせっかくの美しい風景も不思議に単に絵的に美しいだけで、全編黄色がかった映像も不必要な気がし…

Sサイズとプレイマットとそうめい茶

おでかけ用&夜用として使っていた新生児用の紙オムツ、太ももにゴムのあとがついてきたのでSサイズに変更。新生児用のパンパース、ドレミ、ムーニー、メリーズと使用してみたけど結果それほど大差ないような。昨日誕生日1日違いの赤ちゃんがメリージムで遊…

僕を思って生きる君がいれば

それで生きている僕がわかる

『二十四時間の情事/ヒロシマモナムール(Hiroshima Mon Amour)』(アラン・レネ/1959/フランス、日本)

マルグリット・デュラスの脚本の世界をそのまま映像化した作品。忘れるという罪悪感に苛まれるエマニュエル・リヴァがそのままデュラスの本の主人公。記憶の忘却、愛すること、過去に立ち止まって美しい生きる屍にはなれない葛藤。彼女が鏡の前で独白自問す…

おっぱいマッサージへ

おっぱいマッサージ2回目。助産院の場所も近所のパーキングも覚えたので今度は30分ちょっとで到着。前の人を待ってる場所で、いま処置を受けているお母さんの赤ちゃんがメリージムの下でぶら下がってるおもちゃを手でさわりながらにこにこ遊んでいて、ミニチ…

目の前にあるのは

不可能な意志を受け継ぐ思考なき物語のようだ

LE PINEAU(ル・ピノー)のゼリー

LE PINEAU(ル・ピノー)のゼリー各種がものすごいおいしい。写真を撮るのを忘れたほど。ゼリーといってもたくさんあるだろうけど、下からムース・ムース・ゼリーと3層になった背の高いゼリー。こんなおいしいゼリーはじめてです、と言いたくなるくらいおいし…

お宮参りとスタバデビュー

土曜日、ミニチムはベビードレスに身をつつみ私は着物に身をつつみ、家人と家人の両親と氏神さんにお宮参り&ミニチムは着物に着替えてスタジオ記念撮影。泣かないか心配だったけれど、起きてるか寝てるかで起きててもぐずるどころか笑顔だったり。元気にす…

きみが美しいと思って きみに恋して

きみの脚も 君の胸も感動的だ

宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』、赤木かんこ『日本語ということば』

家人が、すごくいいから時間があるときに読んでみて、とめずらしくすすめてくれたのは宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』が入ってる童話集と赤木かんこ編集の『日本語ということば』。『セロ弾きのゴーシュ』を読んでから『日本語ということば』のなかにおさ…

想像的な確かさ、

現実的な不確実さ