地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『うつくしい人生(C'est quoi la vie?)』(フランソワ・デュペイロン/1999/フランス)

『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』(2003)を撮った監督の作品。『イブラヒム〜』も興味をそそられなかったけれどこの作品も正統派かつあまりに真面目でせっかくの美しい風景も不思議に単に絵的に美しいだけで、全編黄色がかった映像も不必要な気がした。