地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


ミニコミ「murren(ミューレン)」vol.12 "地下の世界"特集


ミニコミ「murren(ミューレン)vol.4 Dec2009」"峠のだんご"特集→http://chim.hatenablog.com/entry/20090403/p4


ミニコミ「murren(ミューレン)」vol.5 "山の音"&vol.6 "冬のみどり"→http://chim.hatenablog.com/entry/20100220/p2


昨日家人が買ってきてくれたmurrenの"地下の世界"特集。これがまたおもしろい。murrenはほんとにいいミニコミ。今回は洞窟探検=ケイビングが巻頭特集。

今まで僕が行ったなかではケイコク洞がいちばんよかったですね。難所が多くてなかなか奥まで到達できない洞窟なんですが、最後には大きな地底湖があって美しかった。危ないところを越えないと、いいものには出会えないんです。


ケイバーのインタビュー記事がアツい!


ほかにも地下で暮らすめずらしい鳥、アナホリフクロウの紹介がちょうかわいい。プレーリードッグの古巣を拝借して暮らしているそうです。




『じめんのうえとじめんのした』(福音館のかがくのほん) 。原著の初版は1943年で日本版初版は1968年のロングセラー。


じめんのうえとじめんのした (福音館のかがくのほん)

じめんのうえとじめんのした (福音館のかがくのほん)