地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


ソフィア・コッポラ『SOMEWHERE』について



「どうしてだろう? 娘との時間がこんなにも美しいのは」


家人が超見たがっているソフィア・コッポラ『SOMEWHERE』。父と娘の過ごした短いひとときを描いた作品。
ソフィア・コッポラのそういう映画が公開されることだけ知ってたけど予告編見てたら『ロスト・イン・トランスレーション』の映像がぶわっとよみがえり、さらになんともいえない気持ちを呼び起こしたのは父親役のスティーヴン・ドーフ。中学生くらいのころ、スティーヴン・ドーフ好きだったなー。ビデオで『バック・ビート』見て好きになった気がする。この予告編のスティーヴン・ドーフいいなーとか。いろんなところで書かれてるようにエル・ファニングたしかにかわいいし、私も見たいです。