地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『マウス・タウン ロディとリタの大冒険(Flushed Away)』(デヴィッド・バワーズ、サム・フェル/2006/アメリカ)

ウォレスとグルミット」のアードマンと「シュレック」のドリームワークスの共同製作によるオールCG作品。アードマンがなぜクレイじゃなくてCGに手を出すのか意味不明だけど、ギャグもそのままアードマンだしアードマンのクレイたちがそのままCGになった感じ。疾走感もあって音楽も楽しいし、でも全体的に最初からあまり楽しめないのはアードマンなのにCGという違和感。誰も期待してないよねー、邦題もダサい。