『レンブラントの夜警(Nightwatching)』(ピーター・グリーナウェイ/2007/カナダ、フランス、ドイツ、ポーランド)
『ダ・ヴィンチ・コード』のような現代から推測する名画ミステリーではなく、17世紀のオランダ・アムステルダムで画家として成功をおさめているレンブラントを軸に描いた作品。ピーター・グリーナウェイだから見てみたんだけど、『コックと泥棒、その妻と愛人』的な演劇ぽさ、エグさやエロシーン(控えめだけど)、グリーナウェイ節になっていてなかなかおもしろかったです。テーマがテーマなのである程度の枠があるもののピーター・グリーナウェイが好き勝手やってて好印象。難は数多くの登場人物の名前が覚えにくいこと。
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- 発売日: 2008/07/25
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