『パパにさよならできるまで(Hard Goodbyes: My Father)』(ペニー・パナヨトプル/2002/ギリシア、ドイツ)
子どもが大好きな父親の死を受け入れるまでの心の葛藤、映像から感じるギリシャという国の質感、これだけで十分ずるい映画。でも正直演出しすぎしゃべりすぎで途中から冷め冷め。大人が思う理想の子ども像を見ているようで少し痛々しい。『ポネット』もそんな感じだったよなーと思い出した。
- 作者: ペニーパナヨトプル,Penny Panayotopoulou,中島和代
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2007/02
- メディア: 文庫
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