地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


メイド喫茶でバイトしてみたい。ていうか正しくはメイド服を着てメイドごっこをしてみたい。ただアートアニメではなくいわゆるアニメには疎いのでなんかこう、得意分野を活かせるメイド喫茶とかないのかな。映画オタクさんと話せるほどの映画好きではないけれど映画とか、ぺらぺら話せるほど知らないけど現代音楽とか。きっとメイド喫茶に行きたいけどアニメに疎くて行きづらい映画オタクや現代音楽オタクがいるはず。メイド占いやメイドマッサージがあるくらいだから何でもアリぽいのにそういう需要はないかしら。立候補するのに。

金刀比羅宮の応挙の障壁画などパリで特別展 07年開催
「香川県琴平町の金刀比羅(ことひら)宮は8日、同宮所蔵で国の重要文化財に指定されている円山応挙の障壁画など約70点を集めた特別展「こんぴらさんの応挙 初めてのパリ」(同宮、朝日新聞社など主催)を、フランス・パリの国立ギメ東洋美術館で開くことを発表した。日程などを調整中で、07年中の開催を目指す。「こんぴらふねふね」でおなじみの同宮の至宝が、初めて海外に渡ることになる。出品されるのは、江戸時代に活躍した応挙が同宮表書院に描いたふすま絵「遊虎図」「稚松丹頂図」「竹林七賢図」(いずれも重文)のほか、奥書院にある伊藤若冲の「花丸図」など。」

新聞に掲載されていた円山応挙のふすま絵が美しくて、これがフランスに行くのかーとか思ったらなんだかすごいことだなあとじーんとした。