地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


たるみのきた人々の群れ。狡猾なのか、愉快がっているだけなのか。

Lingkaran は雑誌は買ったことないけどweb版は見てたりする。「西のよいもの、使うもの」というコーナーがよい。いろいろ行きたくなる。

関西人というか大阪人になろうとしているけれど、愛知万博の記事を見たり関連して名古屋特集の記事を見たりすると少し郷愁の念にかられる。大阪の人が「ミナミの帝王」好きでも(ほんとに女の子もよく見てるよなあと感心する)、私はほんとはメ〜テレの「加藤家へいらっしゃい!〜名古屋嬢っ〜」とかのが見たい。いま「名古屋嫁入り物語」を懐かしく思い出した。この間ファーストリテイリングが靴のマルトミを吸収したとかいう記事を読みながら"靴のーマ・ル・ト・ミ"と口ずさんだ。シロガネーゼでなくてもシラカベーゼになりたかった。あ、こんな後ろ向きなことではいかん。大阪人になれるよう、まい進せねば。

映画『火垂』(河瀬直美/2000)。なんとなく2回目。東大寺二月堂のお水取りや、元興寺の万燈会の映像はきれい。でもやっぱり2時間44分は長すぎ。

初めてテンペを食べてみた。長細く切って焼いたテンペに大根おろしとぽん酢をあえて。結果、私は納豆が食べられないので納豆ぽい、という先入観(納豆を食べたことがないので思い込み)であんまし美味しく感じなかった・・・。野菜炒めに混ぜたりもっと味が分からないような調理方法にしたらよいかも。