地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


未来がわたしたちに見えないのは、いっしょにいるからだ。

映画『天使が見た夢 (La Vie Revee Des Anges)』(エリック・ゾンカ/1998/フランス)。日記の続きを書こうとする少女趣味な行為、苛立ち、映画にリアリティを求めているわけではないけれど、21歳の彼女たちが痛々しく切実で見ていてつらくなる。ナターシャ・ニエ演じるマリーがいい。

  • マリー:「本物の恋って?」
  • シャルリー:「会うと胸がときめく。そういう恋なら絶対のがすなよ」

強面でデブで、マリーは成り行きでシャルリーと寝たけれど、でもマリーが大好きだったシャルリーのセリフに、パトリック・ティムシットを見た。しかしストーリーを書くと薄っぺらくなるのはなぜだろう。

東海ユーレィと東海ダーリンが突然大阪へやってきた。うれしくてお茶しようと誘い、南堀江の D&DEPARTMENT PROJECT OSAKA でお茶。東海ダーリンはいい男だった。でれでれしている東海ユーレィがかわいかった。会えたのがなんだかすごくうれしくて、ちょっとどきどきした。東海ダーリンにお願いしたのは、また東海ユーレィを大阪に連れてきてね、て。

行きたかった北堀江の某ショップに行ったら、ELEY KISHIMOTO のかわいらしい水玉のトップスに一目ぼれして購入。ELEY KISHIMOTO やっぱり好き。雑誌で見た長靴も欲しいけれど、いろいろ欲しい。

パトリック・ティムシットになれるように、がんばるよ。