地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2009-11-08から1日間の記事一覧

今日マチ子『100番めの羊』

なんの予備知識もなく読んだせいか、ぎりぎりのラインを軽やかに描く印象。ストーリーに余地というか余白のあるマンガはだいすき。おもしろかった!100番めの羊作者: 今日マチ子出版社/メーカー: 廣済堂出版発売日: 2009/10/24メディア: 単行本(ソフトカバ…

よしながふみ『きのう何食べた? 3』

具だくさん雑煮が食べたくなりました。あっあと朝ごはんにおかずクレープていいなー。時間のあるときにレシピ書き出してみようと思います。きのう何食べた? 3 (モーニングKC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/10/23メディア: コミック…

『マルタのやさしい刺繍(Die Herbstzeitlosen)』(ベティナ・オベルリ/2006/スイス)

おばあちゃんが主役。のどかでほのぼのとしたいい雰囲気の良い作品でした。マルタのやさしい刺繍 [DVD]出版社/メーカー: CCRE発売日: 2009/04/03メディア: DVD購入: 2人 クリック: 43回この商品を含むブログ (103件) を見る

『上海から来た女』(オーソン・ウェルズ/1947/アメリカ)

世界中の人から数え切れないほど言われてるんだろうけどリタ・ヘイワースきれいすぎる。「ギルダ」同様アンドロイドのように美しい。チャイナタウンでの京劇の挿入や有名なラストの遊園地での鏡の演出はおもしろいけど、いかんせんストーリーが飛んでいて(…

『おとうと』(市川崑/1960/大映)

ニュープリント銀残し版で観賞。姉に岸恵子、弟に川口浩、継母が田中絹代で父が森雅之。キャストがすごいなー。冒頭の雨のシーンが印象的で、それだけでこの映画が生きてる感じがします。すさまじく陰湿な家庭のなかでみんなの橋渡しをするちゃきちゃきした…

『きみの友だち』(廣木隆一/2008)

ここまで尺が長い必要はないと思うんだけど、思ったよりおもしろかったです。小学生だって中学生だってそれぞれ悩みを抱えて成長していくんだね、ということを思い出します。吉高由里子という子がわりと存在感あったんだけど、ずーっと見てると三浦理恵子と…

驚きの

巨大オムライス。オムライスの向こうに置いた家人のタバコは比較対象として。家人曰く「オーバー3人前」の食べられないほどの量と味(ちいさな声で)でした。お残しNGの家人ががんばって(私とミニチムは早々にリタイア)完食。すいません……

大人びた回答

そういえば今日ミニチム用晩ご飯でマカロニ代わりにペンネ茹でながら「マヨネーズであえるのときなこであえるのどっちがいい?」と聞いたら「うーん」と考えた末「どっちでもいいよ」と言われました。どっちでもいいとかゆったよ!いろんな意味でびっくりし…

秋日和