地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

近江八幡

家人と行こうと約束していた近江八幡へ。名神の京都通過はやばいかも、ということで京滋バイパスを通ってスイスイ。目指すは日牟禮八幡宮に隣接する(和菓子の)たねや帝国・近江八幡日牟禮ヴィレッジ。到着すると駐車場にも入りきれないくらいの各地方からた…

思い出からもぎ取ったいくつかの幸福の断片

ミナペルホネンの展覧会

ミナペルホネンの展覧会があるみたい。行ってみたい。でも全身ミナガール(ミナ信奉者)が多そうでちょっと躊躇したりして。■ ミナペルホネンの展覧会会期:2006年5月27日 (土) 〜 6月16日 (金) 12:00〜18:30(土曜日/〜17:00)(日曜日:休)会場:大阪成蹊…

未来を愛し、全身全霊をつくしてそれが浄く完全であるよう望む

3日間ほど実家方面にひとり帰省。静岡の兄家族宅へ訪問して3歳の甥に「あげる」と(素手の上の)幼虫を渡されそうになったり(あとで聞くとカナブンの幼虫だった)、友達の赤ちゃん2人に会ったり、動物園に行ったり博物館に行ったり美術館に行ったり、川に行った…

『スミス都へ行く(Mr.Smith Goes to Washington)』(フランク・キャプラ/1939/アメリカ)

アメリカの腐敗した政治の世界に正義感あふれるひとりの青年が立ち向かう。単なる政治風刺映画にとどまらず、ウィットにとんだ楽しく軽い会話で政治批判だけの話ではない。こういう明るく軽妙なテンポのいい作風がフランク・キャプラなのかなと想像。スミス…

『地上より永遠に(From Here to Eternity)』(フレッド・ジンネマン/1953/アメリカ)

第二次世界大戦直前の1941年のハワイ・スコフィールド兵営。軍隊での過酷な厳しさ、個人と階級制度、友情、そして恋。兵営の中でギターを片手にさりげなく始まるブルースや兵士のトランペットの即興がいい。『地上より永遠に』は初めて見たのだけど、もっと…

シュシュ「シェフ&パティシエ特集」、あまから手帖「パン&新進イタリアン特集」

友人から「シュシュの6月号がシェフ&パティシエ特集だよー」とメール。はーい、見てみまーす。ところで今出てるあまから手帖はパン&新進イタリアン特集でなかなか面白い。月刊 ChouChou (シュシュ) 関西 2006年 06月号 [雑誌]出版社/メーカー: 角川書店発…

期待の、途中で止まった事件の、間近に迫った幸福の

家人はお仕事、私はお休み。というわけでなんとなく堀江に行く。最近オープンした堀江の新しいランドマーク・間宮吉彦設計の商業施設『kNot』へ偵察。 1Fはカバンドズッカ、スナオクワハラ、ツモリチサト、芦屋タカトラのカフェ。タカトラのカフェはたくさん…