歴史がたのしい
平安時代から三国志に飛んで、三国志から日本の戦国時代に飛んで、ふらふら歴史番組を見てるのがたのしいこの頃。というわけで録った映画はなかなか見れません。学生時代にまじめに日本史や世界史をやらなかったのが悔やまれる。こんなに楽しいのになぜ地理専攻だったのか。毎週見づづけないといけないような『真田丸』は見てなくて、おもしろそうな特集をかいつまんで見る専門。
先日のNHK『英雄たちの選択』秀吉VS.家康スペシャル 第1集「小牧・長久手の戦い」特集。秀吉派と家康派と分かれて議論しあう歴史好きたちがたのしそうでとてもよいです。第2集もたのしみ。司会の磯田道史が司会なのにゲストの話をごっそり持っていって持論を展開する様もたのしい。享保の改革の最中に虎の皮の羽織を着て反発した尾張のお殿様・徳川宗春のかぶきっぷりがたのしかった、同番組の「すべては民のために!“名君”徳川宗春の挑戦」の特集もよかった。
大人向けの番組はだいたいひとりで見てるけど、子どもも見れそうな番組は子どもたちも一緒に見てて、新撰組を見てからミニチムが「御用改めー!手向かいいたすと容赦なく斬り捨てる!」という台詞が気に入ってやたらと言ってます。沖田総司の剣さばきとか。小三で腐女子や。