地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


ミニチム保育園お泊まりキャンプ、ハムコは映画デビューから『風立ちぬ』

親から離れてお泊まりするのははじめてのミニチム。キャンプ前日から当日の朝はかなりテンパって心配心配とぶつぶつ言ってたものの、だいじょうぶだったー!と無事に笑顔で帰ってきました。あまりに不安を煽るので家人も私も夜泣いてるかもしれないね……と心配してたんだけど平気だったみたい。山奥のキャンプ場でだいぶ楽しんできた模様です。川遊びで濡れた服とか帰りはさらに荷物が重くなってるのに石ころやどんぐりも拾ってきて荷物の重みはかなりなもの。夜はいちばん寝るのが遅かったと言ってたけど、帰ってきた日もテンション高いせいかなかなか寝なくて、もはや体力は我が家でいちばんかもしれません。


ミニチムがキャンプに行ってる間に家人と私とハムコで『風立ちぬ』を観てきました。ハムコは先週『こびと劇場3』を見たのが映画デビュー。こびとですらあんまりスクリーンを見てなかったらしいのに、今週はさらにハードルの高い『風立ちぬ』。宮崎駿といえど子ども率はかなり低く上映時間も長いので、途中退席するかなーと思ったけど退席なしで見切りました。ポテトとポップコーン食べて、ちょっとごそごそしつつ、スクリーンも見たり見なかったりという感じでなんとかやり過ごしてくれました。えらいえらい。


しかしミニチムもジャスト3歳のときが映画デビュー(http://chim.hatenablog.com/entry/20100425/p1)だったけど、もうちょっとちゃんと映画見れてた気がするんだけどね……