地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


ミニチムの成長


あかんぼハムの夜のぐずぐずによりすっかり夜更かしねぼすけ娘になったミニチム。ねぼすけ娘であると同時に小姑みたくなってきて、ハムが泣くと風のようなはやさでハムのもとに近寄り、おしっこじゃないか、おなかがすいてるんじゃないか、挙句の果てに、おっぱい飲みすぎじゃないか、と何度も何度も言ってきます。




実家にいる間に絵がちょっと上達。少し前まで人の顔なんてぜんぜん描けなかったのにいまやまつげまで。顔の横にあるのは自主練習中のひらがな。持っていったかるたをその場にいる人を強制的に参加させ、だいぶ協力的な小学生のいとこたちにも「またやるの…?」と言われるくらい朝から晩までかるた命だったせいでひらがなをほぼ覚え、実家にいるとギャラリーが多くいろんな人が見てくれてほめてくれるせいか大阪では見たことのない文字への興味を発揮し、ニチムのだいすきな「のり(海苔)」と書いてみんなに見せまわってます。「し」「よ」「り」「れ」とかたいてい左右反転してるけど。いとこの小学生がやってたます目のあるノートの書き取りとかマネして、「べんきょうする!」と言ってます目のある用紙に几帳面に文字らしきものを一生懸命書いてます。(ひとり遊びの時間をのばそうとして)うっかり細かすぎるます目の用紙を渡したら「こんなにちいさいの書けないよ!」と怒られました。




実家にいると図書館に行きやすいのでミニチムの絵本なんかもどっさりかりてみたりしてます。でも私が選んだトゥルンカの絵本なんかはそうとうウケが悪かったです。 


こえにだしてよみましょう

こえにだしてよみましょう




今日の午後は川遊び(実家から激近)。こういう遊び場が近くにあるってラクー。勝手にざぶざぶ入っていって浅瀬でゴロゴロしてずぶ濡れで喜んでます。貝拾ったり沢蟹見つけたり写真はまさに野生児。



で、疲れてぐーすか寝てるいま、私はトーカイさんのマンガを読んで休憩中。津田雅美てさくさく読めておもしろいなー。


eensy-weensy モンスター (1) (花とゆめCOMICS)

eensy-weensy モンスター (1) (花とゆめCOMICS)