地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


ku:nel (クウネル) 2010年 07月号


ku:nel (クウネル) 2010年 07月号 [雑誌]

ku:nel (クウネル) 2010年 07月号 [雑誌]


表紙の冨美屋の小倉パフェの表紙もいいし、東山にある骨董品のお店・戀壺洞(れんこどう)とか器関係で紹介されてるお店も行ってみたいなーと思うところが多い京都特集。でもでも、オオヤミノルの喫茶特集だけは不要。私はクウネルにこういう風は100%求めてないなー。京都のいやーな部分、というか、結局は京都てこういう人て昔からわりといるよね……みたいな、もやもやした感情がわきあがってきます。こういうのを楽しめる時期はもうとっくの昔の過ぎ去って大人になったということ。ホルトハウス房子の"京都、私のお気に入り。"とかそういう空気感のを読みたくてクウネルを買ってるのになー。