地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


水都大阪2009 芝川ビルと適塾へ

今日は暑いので播磨屋ステーションのフリーおかきバーでタダオレンジジュースとタダおかきでおやつをつまんだあと、水都大阪2009のまちなか会場である芝川ビルへ。芝川ビルには河口龍夫の作品があります。展示されていた4つの作品のうちのひとつ「太陽の点」では虫めがねを使って太陽の光を集めます。

子どもにも目の保護のためにサングラスを貸してくれます。


わりとすぐに煙が出て板が焦げます。


焦がした跡。この作品に来たよという痕跡です。顔のマークは家人です。


このあと緒方洪庵で有名な適塾の会場で今村源作品を見ました。ミニチムはいま静かにしなくちゃいけないところでなかなか静かにできないお年頃なのでさーーーっと見てまわって終了(重要文化財だし)。しかし緒方洪庵て七男六女の子沢山だったんだね。奥さん13人出産てすごすぎる。どうでもいいけど子どもたちの名前がかっこよくて目をひきました。緒方惟直、惟準、惟考などなどなかなかないうえにかっこいい。