『グーグーだって猫である』(犬童一心/2008)
大島弓子の原作の力が大きすぎて映画はどうだろうと思ったけどキョンキョンと上野樹里だったので期待して見ました。無意味なチャンバラ、マーティ・フリードマンの死神、雲がまことちゃんになったりぐわしとかの楳図かずおの挿入はぜんぜんいらないよ……ちょっと残念なくらい、いろんなものを取り込みすぎて散漫とした印象。キョンキョンと上野樹里は両方いらない気がします。キョンキョンが主役ならキョンキョンだけにしたらよかったのに。だけどモロ少女漫画的な後半のサバとの対話でちょっと涙。
グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き [DVD]
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2009/02/06
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