地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


東村アキコ『ママはテンパリスト 2』

1巻より実話がかなりデフォルメされてる感がしたけど2巻もおもしろかったです。ごっちゃんを「オバケ」と「オニ」でビビらす(&寝かす)方法がちょっとうらやましい……。ミニチムがこわいもので思いつくのは曾お祖母ちゃん(しわくちゃで普段もっとも接触のないタイプだから?姿を見るとマンガ並の硬直→マジ泣き、という見たことのない姿をおがめます)なんだけど、曾お祖母ちゃんをどうやって表現するかという難題と「ひいおばあちゃん」という言葉をいまいち認識してない気がするんだよね……。オバケってある年頃を境に怖くなるものなのかな。

ママはテンパリスト 2 (愛蔵版コミックス)

ママはテンパリスト 2 (愛蔵版コミックス)