宮藤官九郎「俺だって子供だ!」とぎゅにゅう
- 作者: 宮藤官九郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/10
- メディア: 単行本
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私も読んでみました!クドカンの娘・かんぱちゃんの成長をつづった誕生から3歳までの子育てエッセイ。若者のリアルもエッジも毒もない、はては育児グッズやNHKの子ども番組まで思いをはせてクドカンがふつーの子煩悩お父さんになってるのがおもしろいです。クドカンの映画やドラマてあんまり見てないんだけどね。
クドカンが「おとうさんとおかあさんどっちが好き?」という質問をなげかけてかんぱちゃんに「ぽてと」と言われた話があったので、私もお風呂でさりげなくミニチムに聞いてみました。
私「ねえねえ、おとうさんとおかあさんどっちが好き?」
すると何の迷いもなく
ミニ「プーしゃん」
と即答されました。まわりにプーさんらしきものは皆無だったのでおそらくほんとうに(おとうさんとおかあさんより)プーさんが好きなのでしょう。
第二次牛乳ブームのミニチム。朝、パン食だった日にちょうど牛乳がなくなり「ぎゅにゅうもとー!」と言われて「なくなちゃったよーもうないよー」というとぎゃーと泣き出しました。我が家は週末まとめ買いをするんだけど(平日はタイムスケジュールがタイトだから)お風呂上がりにも牛乳を飲みたがるのでその日、帰り道を大きく迂回してダッシュでスーパーに寄り牛乳とヨーグルト(ヨーグルトもだいすきでなくなってしまった)を購入。お風呂上がりに無事「ぎゅにゅうちょーだい」の要望に応えることができました(朝なくなったことは完全に忘れています)。甘やかしてます。
そんな話を家人にすると「(友沢ミミヨの)『まめおやじ』にもそんな話あったねー。まめおやじが「ねえねえ、なんでうちには毎日りんごがあるの〜?」て言うの。毎日買ってるんだよ!てやつ。」と言われました。読み返してミミヨさんに共感。
大人だけの生活してるとなければないでどうとでもなるのに、子どもの事になるとついついがんばってしまう親心。プーさん以下なのに。みんな同じだねえ。
- 作者: 友沢ミミヨ
- 出版社/メーカー: パロル舎
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
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まめおやこなんて出てたの知らなかった。読んでみたいー。
- 作者: 友沢ミミヨ
- 出版社/メーカー: 長崎出版
- 発売日: 2008/05
- メディア: 単行本
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