地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


レーズン酵母でカンパーニュを焼いてみる

レーズン酵母のその後。ふつふつ泡が出てきて感激。このあともっともっとわさわさ泡が出てきてアルコールのにおいがしてきたのでエキスを採取。

エキスに強力粉を加えて種継ぎ。発酵はHBを使用。ホシノみたく24時間も発酵させなくてもすぐ膨らむ。2度ほど種継ぎして、念願のカンパーニュに挑戦。そもそもカンパーニュは長時間発酵なのに時間をまったく逆算してなくて朝に二度目の種継ぎをしてから実は深夜1時過ぎに焼きあがるという失態・・・。つまり種継ぎしてからほぼ2日かけてカンパーニュ完成。過発酵になっちゃうので焼かずには寝られず家人に「こんな夜中にパンのいいにおいが・・・」と言われる。焼きあがって即寝。朝パンを食べてみるとなかなかもっちりとってもおいしい。育てた酵母でパンが焼けたことに感動。リスドゥルにしたらもっとハード系になるかな。でも今度は簡単に食パンにしよう。

ところでカンパーニュの型がなくボールに粉ふって代用してたんだけど、結局発酵して膨らんでくる時点で水分が出てボールにくっついてしまった。なのでクープを入れるどころじゃなかったんだけど何か解決策はあるのかどなたか教えてください。もっと発酵させたほうがよかった?