地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


第63回FIAF東京会議2007開催記念特別上映会 『狂った一頁』with高橋悠治

東京国立近代美術館フィルムセンター主催の面白そうなイベント。行きたーい。


幻の前衛映画が高橋悠治の演奏で甦る!
第63回FIAF東京会議2007開催記念特別上映会
『狂った一頁』with高橋悠治

世界の映画保存機関や専門家が一堂に会する「第63回国際フィルム・アーカイブ連盟(FIAF)東京会議2007」が4月7日(土)から12日(木)まで開催されるのを記念して、この度東京国立近代美術館フィルムセンターがサイレント版の原版から復元した、日本の無声映画期を代表する前衛映画の名作『狂った一頁』を高橋悠治のピアノ演奏つきで特別上映します。35mmオリジナルサイレント版復元フィルムでの上映は世界初になります。
日時:2007年4月8日(日) 18:45〜20:50
会場:有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1マリオン11階)

18:45〜19:25 座談会
FIAFの活動や映画保存・復元の今後について語り合う。
ゲスト:エヴァ・オルバンツFIAF会長(ドイツ・キネマテーク学芸部長)、パオロ・ケルキ・ウザイ(オーストラリア国立映画音響保存所所長) 司会:岡島尚志東京国立近代美術館フィルムセンター主幹)
19:30〜20:50 特別上映会
『狂った一頁』(1926年、78分、35mm、上映速度18コマ/秒、無声、白黒)
監督:衣笠貞之助 製作:新感覚派映画連盟 原作・脚本:川端康成 撮影:杉山公平 撮影助手:円谷英一(英二) 舞台装置:林華作、尾崎千葉 出演:井上正夫、中川芳江、飯島綾子、根本弘、関操、南栄子、高勢実、高松恭助、坪井哲
演奏者:高橋悠治(ピアノ)

そもそも東京に遊びに行きたい。行きたい行きたい。