『からっ風野郎』(増村保造/1960/大映)
チンピラに扮した三島由紀夫。女は黙ってオレの言うこと聞いてりゃいいんだ的な分かりやすいキャラクター&人情劇。一貫性のある悪役とか時代劇を思わせる単純な痛快さは今見ると新鮮かも。ギンギンにカッコつけて太すぎる眉の三島由紀夫の存在感は周りの引き立てかそれとも浮いてるのか非常に微妙なところだけどそれはそれでキャラクターの一つになってるのは増村保造がうまいから?ラストのエレベーターでのすさまじいナルシストな死にっぷりは松田優作のジーパン刑事殉職シーンに影響を与えてると聞いたけどまさに元祖。どうでもいいけど三島由紀夫が「オレは何人も女を知ってるが・・・」なんてセリフや、若尾文子をぶったたいて押し倒したりとか、ゲイなのに・・・とかちょっと思ったりした。
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