地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


千の夜に星を輝かせたのは君だ


4月は22日が土曜日ということで四天王寺に行く。四天王寺では毎月21日は弘法大師の縁日、22日は聖徳太子の縁日で境内に約500店の露店が並ぶ。土日の可能性はそんなに高いわけではなく、そういえば私は行ったことがあっても家人は行ったことがなくて、今日はふたりで出かける。行ったらたまたま「聖霊会舞楽大法要(しょうりょうえぶがくだいほうよう)」という聖徳太子の命日に行われる舞楽大法要をしていて、大勢の見物客と一緒になかなか見られない光景を見て喜ぶ。面白かった。


骨董やらガラクタやらいろいろと物色。スタート値が高いのに加え、普通のフリマと違って四天王寺の露店のオバチャンやオッチャンは値段交渉しにくい(生粋の関西弁でない私にとっては)ので悩む。オシャレ古着カップルもたくさんいたりして若い人も多い。巣箱やミツバチ堂で出てきそうなコップやガラスのお皿。見てるだけでも楽しい。