地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


幸福が昔から知っていた形


引き続きお弁当に熱い日々。

3月末くらいに大阪でも桜が咲くそう。桜の開花情報とか聞くとお花見したくなる。お昼のお花見でピクニックとかいいなあ。

先日銀座に路面店を出店した、ファーストリテイリング(ユニクロ)が展開しているフランス発「コントワー・ド・コトニエ」。都心部を中心に1年後に30店舗、3年後に100店舗を計画しているそうだから、そのうち大阪にもできるかなー。

粘土アニメーション「ニャッキ!」の制作者・伊藤有壱の作品が一堂に会する初めての展覧会『伊藤有壱アニメーション展 I.TOON CAFE』が広島市現代美術館で4月9日まで開催中。トークショーや公開講座はなかなか面白そう。サンスターOra2のCMのアニメが伊藤有壱の作品だったと初めて知った。

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映画『蜘蛛の街』(鈴木英夫/1950/大映)。鈴木英夫監督第2作目。劇団民藝の創設者で高峰秀子も尊敬していた宇野重吉主演。どうでもいいけれど、この頃の宇野重吉北朝鮮拉致被害者の蓮池薫さんにちょっと似ている(画像は根上淳?で宇野重吉ではないのであしからず)。本人の知らない間に犯罪事件に巻き込まれる一市民の苦悩と一発逆転劇。唐突な機転と展開でサスペンスなのにいまひとつサスペンスぽくないのも1950年代の作品群らしい。