地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


キルトをはいた優雅な幻


最近のネイルサロンの広告写真の過剰ぶりがすごい(ネットより紙の媒体の広告)。スカルプにジェルに爪ピアス。ゴテゴテのジャラジャラで特殊メイクのよう。10本の爪全部に浮き上がってるいろんな動物とか(しかもファンシーでない)、だいぶやばい。でも面白い。

graf media gm で"奈良美智+graf『home』展"を見る。会場に家があり、その中にはいろんな人が持ち寄ったぬいぐるみがたくさん。奈良美智の作品を展示する家 (展示空間)を graf が作るプロジェクト。いろんな人がかかわっているのにそこは奈良美智の大人キュートな世界。帰りに特製ポストにハガキを出してみる。home展のスタンプが押されて届くらしいので。

みんな誰かの愛しい人(Comme une image)』(アニエス・ジャウィ/2004/フランス)。始まりも終わりもなく日常生活を切り取った、フランス映画らしい映画。

みんな誰かの愛しい人 [DVD]

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