地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


はち切れんばかりに瀰漫する匂いの数々と一体になった

さなえねえさんに頂いた宝塚のチケット。宝塚はかなりラメルジーだよ、と宝塚初体験の家人をそそのかしていざ。

  • 宝塚大劇場 花組公演
  • ミュージカル・ロマン『La Esperanza(ラ・エスペランサ)』−いつか叶う−
  • レビュー・ファンタジア『TAKARAZUKA舞夢!』
  • 公演期間:2004.08.13-2004.09.27
  • 主演:(花組春野寿美礼、(星組)水夏希、(月組)霧矢大夢、(専科)未沙のえる

大空祐飛ラブになっていたので花組を見るのは久しぶり。そして久しぶりのオサ(春野)さんはなんだか色っぽいいい男になっていた。ミュージカルは簡単な洋モノストーリー。純情な青年役・彩吹真央さんに惹かれる。あーこういう感じの男役さんに弱い。でもやっぱりレビューでは白オサ・黒ミズのダンスとか目がハート。ミュージカルで泣きそうになりレビューで泣きそうになり本当に私は宝塚に関しては寛容で寛大。ステキだったなー。

隣に座っていた家人もグランドフィナーレでは「かなりラメルジーだね!」とはしゃいでいて案外楽しんでいたようで安心。さなえねえさん、ありがとう。