地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


あるものはただ、遠ざかってゆく道

A.P.C.に最近行ってないけれどブルーのサンダルが欲しくなった。ソックスに合わせて秋に楽しむサンダル。でもオバサンと紙一重な気もする。やはり秋冬に向けては防寒対策も含めきれい目ブーツを買うべき?セレクトショップで買うならもう今買わないとー。

先日なんだかパンの味がおかしかったブランジュリ タケウチに代わりのパンを受け取りに行く。いつもレジにいる私服のお姉さん(竹内氏の奥さん?)はとてもいい人でその対応に何の不満もなく、あーやっぱりタケウチでパン買おう、とか思ってしまった。

映画『名もなきアフリカの地で(Nowhere in Africa)』(カロリーヌ・リンク/2001/ドイツ)。カロリーヌ・リンクは『ビヨンド・サイレンス』や『点子ちゃんとアントン』を撮った監督。小ぎれいな描写はそれらと同じく軽すぎる。妙な所でズームアップしたりひいたりするカメラワークがヘン。こういうのがアカデミー賞で最優秀外国語映画賞?