地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


電話のベル、音楽の重たいつぶやき

Martin Margiela OSAKA へ。足袋ブーツを偵察しに行ったのだけど、あわせる服とか考えたり、いまになってやっと足袋ブーツを購入ってどうなの、だったら本気地下足袋のほうが、でもハイカットの足袋スニーカーよりはあわせやすいかな、とか妄想を膨らます。秋冬用にマルタン・マルジェラのジャケット一着欲しいな。丈の短いやつ。

久しぶりにベルリンブックスに行くとオープン当初より同世代の男の子の本棚色が薄くなった気がした。ヌーヴォーロマンの文庫を一冊購入。300円。読みたかった本なのでうれしい。

本といえば今日、Hさんから面白いよーと言われて借りた、獄本野ばら『下妻物語』。ヌーヴォーロマンは置いておいてこちらを先に読まねば、と思って読むとロリータ事情とヤンキー事情の詳細な描写が面白くて楽しめた。

映画『クリスティーナの好きなコト(The Sweetest Thing)』(ロジャー・カンブル/2002/アメリカ)。生まれ変わるならキャメロン・ディアス。だけどぜったいもう少しかわいい役のほうがいい(シモネタ多すぎ)。