地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


影と光が倦むことなく点滅しはじめた

渋谷・シネマライズで7/19(土)からモーニングショーで上映される以下作品。大阪では心斎橋シネマ・ドゥにて8月上映。6話を1章(約50分)にまとめたかたちで全6章。どれだけ見に行くことが出来るかな。


  • ムーミン パペット・アニメーション
  • 監修:トーヴェ・ヤンソン
  • 声の出演:岸田今日子
  • 監督:ルツィアン・デンビンスキ、クリスティーナ・クリチツカ、ダリウシュ・ザヴィルスキ、ヤドヴィガ・クドゥジツカ
  • 脚本:ルツィアン・デンビンスキ、マリア・コサコフスカ
  • 音楽:アンジェイ・ロキツキ
  • 制作:1979年 / ポーランド・フィルム(ワルシャワ)、セマフォー(ウッジ)、ジュピター・フィルム(ウィーン)
  • 提供:アスミック・エース エンタテインメント
  • 配給:プチグラパブリッシング


ところで東京ドーム、ラクーア内にある『ムーミン ベーカリー&カフェ』はどうだろう。一回くらい行きたいかも。

映画『小さな恋のメロディ(Melody)』(ワリス・フセイン/1971/イギリス)。あ、ちょっと心洗われてしまった。決して戻れないから美しい思い出になり、さらに美化されていく思い出。おそらく男の人が見たら過去に一瞬戻れるならこういう時期だなーとか思うのかも。ブランキーのベンジーが「小さな恋のメロディという映画を観たことがないなら早く観たほうがいいぜー」と歌ってたように、男性受けする映画だと思う。けれどダニー役マーク・レスターとオーンショー役ジャック・ワイルド。この二人の男の子のかわいさときたらまるでお人形。くらくらするほどかわいい。ここは女性受け。メルヘンな映画もたまにはよくて、映画自体にときめいたりはしないけれどほのぼのした。

DANIEL VALDEZ "Handball" を聞くとちょっと元気になる。

お料理本『遅めの和ごはんと夜ふかしおやつ』(根本きこ/アスキーコミュニケーションズ/ISBN:4776200139)。お料理をのんびり作る習慣のない私はさっさと作れるゴハンレシピが好き。著者根本きこのカフェめし本とかは興味がわかないけど、普通のゴハンはいい。